第36回センチュリーラン十勝大会 2018年8月26日(日) | Allegro(アレグロ)

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代表です。

 

第36回センチュリーラン十勝大会に参加してきました。

 

 

 

前日の夕方に帯広郊外の古い温泉宿に到着して、チームメイト5名と宿の部屋に集まり宴会を始めて、楽しい時間はあっと言う間に過ぎ、少し飲みすぎての就寝。

 

副代表夫婦が持参したトカップのスパークリングで乾杯 

 

翌朝7時過ぎにスタート地点に到着する。

気温17-27℃で曇りのち晴れの天気で後半に風が強くなる予報。

 

今回は代表、副代表、M浦さんの男性3名でセンチュリーラン(距離154km)に参加し、副代表夫人とM浦夫人の女性2名はハーフコースに参加。

2年前はこの大会に同じ3名で共に違うチームでの参加でしたが、今回は同じチームジャージでの参加となり、楽しみにしていた大会。

 

開会式 晴れて良かった

 

メンバー3名同時にスタート

 

8時30分から10名づつスタートで、自分達は8時36分に十勝川温泉をスタート。

はじめはアップでゆっくり入り、メンバー3名でローテ―しながら走ると後ろに数名がついて来る状態。

池田町を抜けてアップダウンがある区間から徐々に強度があがり、3ヶ所あるチャックポイントの第1チャックポイント35km地点にある会館に到着。(ハーフコースはここで折り返してスタート地点に戻るコース)

ここまで思った以上にアップダウンがあり結構脚が削られている。

バナナとお水を補給して再スタート。

 

次の第2チェックポイントの80km地点までは初め丘越えをしてそこからは長い緩い登りが続く区間。

ここで平均35km/hぐらいを3名でのローテ―して後ろに数名ついて来る中、徐々に気温が上がりのどが渇きだす。

後半から他の1名加わり4名で廻しながら第2チェックポイントの本別に到着。

おにぎりと水やスポーツドリンク、塩飴などを補給してシュークリームはバックポケットに入れて再スタート。

 

足寄までの緩い登りと斜め前の風でどんどん脚が削られ足寄の道の駅手前ぐらいから前を牽けなくなり、100km過ぎで脚が攣り集団から遅れる。

久々に味わう敗北感・・

攣った脚の回復を待つため超スローペースで走る。

チームメイトが前で待っていてくれるが、脚が回復しなそうなので、先に行ってっとお願いするが副代表とM浦さんはゆくっり走って待っていてくれる。

ここから今回一番長い芽登坂の登りが始まり、超低速走行で攣っている脚で何とかごまかしながら登りきり、待っていてくれたチームメイトが強い向風のなかを風よけで牽いてくれ、HPゼロ状態でやっと第3チェックポイントの上士幌114km地点に到着。

今年はアイスが無く、はちみつレモンを3杯、スイカ、メロン、水を補給して少し回復して再スタート。

 

ここから約40kmは緩い下りで先ほどの補給で少し脚が回復したので35~40km/h程で一緒にローテーして走る。

しかし、残り25kmぐらいからまた前に牽けなくなって、短い登りでまた脚が攣る寸前に・・

何とかゴールまで脚をごまかしながらチームメイト2名の後ろについて走り、あと残りはコール手前の坂。

脚が攣らないよう立漕ぎでゆっくりなんとか上りきり、最後は3名並んでゴール。

 

やっとゴールした安堵の表情 お二人に助けて頂きありがとうございました!

 

タイム5時間28分で2年前より32分遅かったですが仲間に助けてもらい何とか無事ゴールが出来ました。

後半は景色もろくに見ることが出来ず、坂が嫌いになるくらいキツカッタ―

8月の練習不足と参加レースが終了してモチベーションが下がっていたのが最大の原因。

でも久々にチームメイトとロングのいい練習になりました。

 

ハーフコースの、副代表夫人とM浦夫人ともに自転車はコルナゴ乗りのフラペで無事完走。

副代表夫人は、はじめてのセンチュリーランイベント参加で完走おめでとうございます!

 

女性チームは途中コンビニで購入したアイスを食べて復活

 

皆で近くの温泉で汗を流してから、お腹が空いて遅いお昼でラーメンをみんなで美味しく食べてから札幌に帰宅。

 

今回は久々に脚が売り切れでヘロヘロでしたが、今回の帯広遠征も楽しかったー

 

参加の皆さん、お疲れ様でした。