レースレポート@代表
代表です。
ニセコHANAZONOヒルクライムに参加してきました。
S-5 4位/168名
今シーズンはこの大会に標準を合わせて練習をして来た本番。
一週間前から疲労抜きとカーボローディングをしてウエイト調整がいまいちで昨年より3kg重い状態。
倶知安に7時半に着いて8時から受付けを済ましてアップにコース試走をする。
アップで心拍140以下で15分走り、残り15分は160以下までゆっくり上げてラスト5分心拍キープして丁度勾配がきつくなる手前でアップ終了。
試走折返し地点 リンダA山さんはそのまま山頂に消えていく・・
気持ちよく下り顔見知りの方々と挨拶してスタートを待つ。
気温は約27℃で快晴。
エリートクラスはゴキソの森本選手が参加でかなりのハイペースになった模様。
自分の参加クラスS-5で参加者が一番多く3組目の10時40分スタート。
昨年は一番後ろから走り最後何位か判らなかったので中盤より前方で並びスタート。
計測地点通過する時は約20番目で一列でスピードが上がる。
少し集団で走るとセメント工場過ぎの勾配が少し上がる所でペース上げる選手が先行する。
追走したのは自分を含め約8~10名。
この時点で今日の優勝者はこのメンバーに絞られる。
脚の様子をうかがい右車線に移動してチェックする選手が脚がありそう。
しばらくかなりいいペースで走り次のペースアップで3~4名が先行する。
自分も追いつけないほどではないが心拍170台をキープしているので無理は禁物で現在のペースを維持する。
さほど離れて無く、いつでも追いつける余力を持ちながら第2グループの4名程と走っていると、S-4でチームメイトK藤さんが何故かすぐ近くに見える!?
(後からわかったのですが自転車仲間の事故安否確認で最後尾に・・男前ですわ!)
K藤さんに前を少し牽いて欲しかったが、もう少しの所で追いつけずしばらく目標にして走る。
勾配が緩くなったところでペースを上げ、S-5残り先頭は4名程のハズ。
勾配がきつくなる所で1名が追いついて来るが何とか踏み直して交わしてしばらく一定ペースで走り同じクラスの前走者は見えずラストは緩い登りとほぼ平坦区間。
振り向くと1名が迫って来るので何とか下ハンを握り垂れないよう維持してスカスカな脚でスプリントを2回入れてゴール。
ゴール前は何も残って無く気持ちだけで走っている状態
心拍は常に170台を維持していたのでかなりツラく、やっと終わった安堵感でゴールしてすぐ横になり息が整ってから、計測チップを外してチームメイトに会いに行く。
順位がいまいちわからなく、5~7位ぐらいかなーと思っていて、また優勝を逃した悔しさとレースが終わった達成感でしばらく無の境地に入る。
毎回もうこんなキツイレースに2度と出たくないと思うのですがまた来年出てるのだろうなー(笑)
マネージャーがメンバーに用意してくれてたコーラがめちゃめちゃうまかったー
いつもサポートありがとうございます!
アレグロ選手で集合写真 皆さんいい顔してますねー
チームメンバーと集合写真を撮り、下山はいつもの高強度練習になりレースより脚にくるが、N妻さん、K藤さんと気持ち良い強度と疲労具合で走って受付に戻って完走証を貰う。
すると・・・・・ S-5 4位 39分52秒64
昨年は車連登録なし S-5 8位で、昨年より1分半ほど早いタイムですが4年前より3分以上遅いタイム。
また小平HCTTに続きギリギリ表彰台に立てない順位で・・
精一杯やったので悔いはないのですがやっぱりもう少しやれたのではとの葛藤の中、表彰会場に行きリザルトをみると上位選手は車連登録をしてないのでS-4昇格になりそうです。
N妻さんに撮ってもらった残念賞&S-4昇格記念
今シーズン朝練やチーム練習会を続けてやってきたかいがあったなーっと実感する。
悔いはやっぱり優勝で昇格できなかったのが残念ですが無事昇格出来たのでよしとしたいと思います。
今大会でヒルクラ女王のパンダTさんがなんと追突落車に合い怪我でリタイヤ。
コースレコード更新を期待してたのと、親しい自転車仲間なので大変残念です。
ゆっくり静養して早い復帰を心から願ってます。
ニセコHCが終わると夏も終わりに近づき自転車シーズンも終盤ですが最終戦は、今月末のかみふらの十勝岳ヒルクライムです。
無理のない程度に頑張りたいと思います。
最後に大会運営並びに参加した選手、サポートして頂いた方々、暑い中お疲れ様でした!