東京砂漠は疲労と魅力がいっぱいでした。旧岩崎邸見学 | 鹿児島整理収納アドバイザー えんどうようこ

鹿児島整理収納アドバイザー えんどうようこ

元エフエム鹿児島アナウンサー。
片付けが大嫌いだった私が結婚を機に一念発起!なぜなら、主人は超がつく片付け下手だったから〜。
テレビ・ラジオの仕事の傍ら、整理収納を伝える活動もしています。

 

 

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毎日暑いですね~!

 

暑くて、暑くて、ゆで豚です。

 

さて、先日東京に行ってきました。

 

大人計画「ふくすけ」の舞台を見るために行ったのですが、ついでに2泊して東京砂漠を満喫することにしました。

 

正直、東京という大都会は、私にはあまりにも大きすぎて、歌舞伎町の何とも言えないゴッタ煮感に、「マジしんど…」と思ったのですが、舞台の観客には、二階堂ふみさんや可合優実さん、松たかこさんも来ており、「東京ってマジスゲー!」と思ったのも事実。

 

 

さて、舞台鑑賞が一番の目的だったのですが、ジョサイア・コンドル設計の旧岩崎邸にも行ってみたくて、今回念願叶いました。

 

 

まぁビックリ、なんと贅を尽くした建物でしょう。

 

細かいディテールまで岩崎の財をこれでもかと注いだ仕上がり。

 

壁紙から、タイル、柱の処理まで、もう見どころがいっぱい過ぎて、全て見て回るのに、相当時間がかかってしまいました。

 

インテリアコーディネーターの試験勉強の時に、ジャコビアン様式というワードは覚えたけど、実際に目で見て確認すると、腹落ち具合が全く違います。

 

この時代の重要建築物を見ると、いつも思うのですが、なんでこんなに豪華絢爛なのに、統一感があって落ち着くんでしょうね。

 

真っ赤な絨毯に柄が入った壁紙、装飾が施された柱など、その全てに何かしら主張があるのに、全体で見ると調和がとれていて、心浮き立ちながらも、穏やかな気持ちになれる不思議な感じ。

 

計算されつくした設計に「ほう~」と溜息しか出てきません。

 

館内写真を撮ることが出来なかったのが残念。

その代わり、流れる空気と質感を体全体に焼き付けて帰ってきました。

 



 

今回の東京旅は、他にも深川江戸資料館に行き、江戸の町を実寸大で再現した建物にワクワクしたり、使われている道具や暮らし方を見て、現代の生活に生かせそうな工夫を参考にしたりと、とても有意義でした。

 

 








東京のコンクリートジャングルと人の波に眩暈がして、自然いっぱい桜島サイコーな鹿児島が一番いいと実感したけど、東京にしかない建造物や楽しさもやっぱりいっぱいあって。

 

鹿児島がもう少し東京に近かったらなぁ。

 

と、どうしようもない願望を抱いた旅でした。

 

 

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