片付けもインテリアも自分を知ることから。 | 鹿児島整理収納アドバイザー えんどうようこ

鹿児島整理収納アドバイザー えんどうようこ

元エフエム鹿児島アナウンサー。
片付けが大嫌いだった私が結婚を機に一念発起!なぜなら、主人は超がつく片付け下手だったから〜。
テレビ・ラジオの仕事の傍ら、整理収納を伝える活動もしています。

 

 

面倒くさがりで、ヒマさえあれば家でゴロゴロしていたい整理収納アドバイザー 遠藤陽子です

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最近、ずーっとメルカリを見ています。

 

何が欲しいって?

 

デスク用の椅子が欲しくてほしくて。

 

今まで使ってたカリモクの椅子を夫の部屋に持って行き、

 

夫が使っていた椅子を私が使うことに。

 

昇降機能があって、キャスター付き。座面も回るし使い勝手がいい。

 

でも、どうしても好きになれない。

 

 

だから、私にしっくりくる椅子を探しています。

 

 

でもこれがなかなか見つからない。

 

 

イメージに近い惜しい椅子はあるけど、値段が高かったり、機能が不足していたり‥。

 

モノ選びって本当に難しい。

 

 

でもこの難しさを経て得たモノなら、きっと後悔しない。

 

 

私が講座をする時にいつも言う事があります。

 

「 片付けは捨てることではありません。未来の自分と一緒に過ごしたいモノを選ぶ行為です」

 

片付け=捨てること

 

 

と言われると、いらないモノ探しになってしまいます。

 

 

それは、自分の過去の行為を否定すること。

 

それでは片付けがツラいこと、しんどいことになって当然。

 

要らないモノ探しではなく、未来の自分に必要なモノを選び取り、手元から離れるモノたちは

 

”すでに役目を終えたモノ”

”過去の私には必要だったけど、これからの私には必要ないモノ”

 

と思うようにしています。

 

 

これが分かると買い物の仕方が変わります。

 

いつか手元から離れるかもしれない。と思えば、手元に置く時間が出来るだけ長いモノを選びたいものです。

 

 

家の中をぐるりと見渡した時、そこに有るものは自分を作り出す要素。

 

適当に買ったモノたちに囲まれていたら、自分の事も適当に扱ってしまう。

 

 

だから、片付けもインテリアも自分を知る行為なのですよね。

 

 

さて、私の運命の椅子はいつ見つかるのでしょうか?

 

 

整理収納アドバイザー2級認定講座、29日月曜は鹿屋、6月30日は鹿児島で開催です。

興味がある方はぜひお申し込みください。