部屋がしっくりこない、野暮ったいと思ったら考えるべき事とは?? | 鹿児島整理収納アドバイザー えんどうようこ

鹿児島整理収納アドバイザー えんどうようこ

元エフエム鹿児島アナウンサー。
片付けが大嫌いだった私が結婚を機に一念発起!なぜなら、主人は超がつく片付け下手だったから〜。
テレビ・ラジオの仕事の傍ら、整理収納を伝える活動もしています。

 

 

面倒くさがりで、ヒマさえあれば家でゴロゴロしていたい整理収納アドバイザー 遠藤陽子です

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20204年になりましたね。

 

年明けから、ウソでしょ⁉まさか!という出来事が続き、なんだか年明け早々心が痛むことが続いていますが、

ようやく日々の生活に向き合う余裕が出てきました。

 

 

毎年テーマを決めている私。

 

今年のテーマは「殻を破る」です。

 

 

良くも悪くも私は根がマジメ。

 

だから、ここぞという時に面白くない。

 

それが長年の課題でした。

 

間違ってもいいから、周りを気にせず一歩踏み込んでみようと思います。

 

 

さて、最近我が家のインテリア問題について考えることが多く、ヒマさえあればインテリア雑誌を眺めたり、

通販サイトをのぞいています。

 

たぶん、今のインテリアに飽きただけなんでしょうけど。

 

 

みなさんも経験はありませんか?

 

「なんだか部屋が量産型で野暮ったい」

 

と感じたこと。

 

 

出来れば真っさらな状態から一つ一つ全て選び直したい!

 

 

なんて若い頃はしょっちゅう思っていました。

 

その理由はいくつかありますが、一番は「自分の好きが分からない」

事が原因だったような気がします。

 

 

しかも若いころは洋服や交際費などにお金を使い、安物&適当インテリアで済ませていたことも野暮ったさに拍車をかけていました。

 

モノの価値と値段は必ずしも比例するわけではありませんが、やはりステキだな。と思うモノはある程度出費しないと手に入らないのも事実。

 

 

そして、”しっくりこない”の原因を作っているのは、テイストの混在も挙げられます。

 

これは”自分の好きが分からない”にも通ずることですが、総じてまとまりのある部屋は、テイストに統一感がありますよね。

 

自分はどんな部屋に心ときめくのか。

 

ナチュラルモダン、北欧、アメリカン、和モダンなど王道のインテリアがありますが、

 

最近では、韓国風、ボヘミアン、エクレクティック、ジャパンディ、シャビーシック、シノワズリ

 

など新しいジャンルも注目されています。

 

 

心躍るジャンルを決めて、部屋のアイテムを入れ替えていくと、まとまりのある自分だけの洒落た部屋になるのでは?

 

 

好きなモノが集まった部屋が、毎日自分の帰りを待っていると思ったら、なんだかワクワクしますよね。

 

 

だからこそ、よーく吟味して。

 

瞬間的な「わぁ!ステキ!!」は、時として後悔に繋がることも少なくありません。

 

そして、日頃から自分の部屋の様子をよく観察すること。

 

 

せっかく素敵なアイテムに出会っても、置き場所が曖昧なままだと”しっくりこない”に繋がりますからね。

 

 

私の次の狙いはソファの買い替え。

 

でもソファってピンからキリまで値段の幅がありすぎるから、これ!って決めるまでにまだまだ時間がかかりそうです・・・