「正統派」現代物理学は飛行機、鳥が何故飛ぶか説明できない!ロシア、スミルノフ学派Dr佐野千遥 | フリーエージェント世界革命を提唱するフリーエージェント大学ロシアの有名人・ドクター佐野千遥教授

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資本主義主力の株式会社制をも覆す、貴方を悩みと賃金奴隷状態から解放するフリ-エージェント世界革命を、誤った現行全自然社会人文科学を根底的体系的に批判し、一枚岩無矛盾の全新厳密科学体系を創り出した(世界史上これに挑んだ他者無し)FA大学佐野千遥教授が領導する

ロシア科学アカデミー・スミルノフ物理学派論文審査員:ドクター佐野千遥

「正統派」現代物理学は飛行機、鳥が何故飛ぶか説明できない!

物理学に確率論を持ち込む典型的誤りの論証

「正統派」現代物理学は飛行機、鳥が何故飛ぶか説明できない!これは多体問題であるために「正統派」現代物理学には解けないのであるが、平たく言うと、飛行機や鳥の翼の上面は凸型になっており、下面はほぼ平面となっている構造を持っているので、このような翼が風を切って進む時、上面に接する気層に沿って進む気流の速さの方が下面に接する気層に沿って進む気流の速さより当然速くなる訳だが、確率論を持ち込んだ「正統派」現代物理学の統計力学は何故上層の速度が相対的に速いと上面に加わる気圧の方が下面に加わる気圧より小さくなるかを全く説明できない。現代物理学の統計力学を使うと、むしろ逆に上面に加わる気圧の方が下面に加わる気圧より大きくなる結論が理論的に導出されてしまい、飛行機、鳥は全く飛べず、必ず落ちる事となる!

先回りして言うと、これに対しロシア科学アカデミー・スミルノフ学派と佐野千遥博士はニュートンの動的作用反作用の法則を使っていとも簡単に飛行機、鳥が飛べる理由を論証してしまう事ができる。

「正統派」現代物理学は粒子の存在確率分布関数W(x,t)を使った拡散方程式を

{d W(x,t)} / {d t} = – div{a * W(x,t)} + D * ∆W(x,t)         (1)

のように定義している。ここにaは漂速ベクトル、Dは拡散係数である。

粒子の存在確率分布なのだから確率分布関数W(x,t)は、xが発生源から離れれば離れる程、存在確率は逆数の指数関数的に減っていくであろうから1 / e^xに比例し、同じく発生時点から時間が経てば経つほど益々離れた距離の位置の存在確率も逆数の指数関数的に減っていくであろうから1 / e^[{root((te / 2) + t)} + {1 / root((te / 2) + t)}]と置く事ができる。式にrootが付いているのは発生時点から、時間が経てば経つほど速度が鈍るからである。ここにteとは翼の上面、下面に接する気層を貫いて気層の外から進入した空気分子が進入開始から翼に衝突する(統計力学なのだから気圧とは運動する分子が面に衝突する事によって生じると考える)までに掛かる時間と定義する。よって粒子の存在確率分布関数W(x,t)は

W(x,t) = 1 / e^(x * [{root((te / 2) + t)} + {1 / root((te / 2) + t)}])    (2)

と定義できる。

(1)式の右辺の第2項D * ∆W(x,t)の∆W(x,t)は、翼への気圧に関わる翼に接する気層空間に出入する空気分子数は飛行中同等であるため、上面についても下面についても、ゼロとして無視できるため第2項D * ∆W(x,t)は無視する。

ではいよいよ(2)式を(1)式に代入する。

-[1 / e^(x * [{root((te / 2) + t)} + {1 / root((te / 2) + t)}])] * x * [{1 / root((te/2)+t)} – {1 / 2*[((te/2)+t)^3]}]
= – a * [– 1 / e^(x * [{root((te / 2) + t)} + {1 / root((te / 2) + t)}])] * [1 / [{root((te / 2) + t)} + {1 / root((te / 2) + t)}]]

この式を整理して

x
= – a / {[{1 / root((te/2)+t)} – {1 / 2*[((te/2)+t)^3]}] * [{1 / root((te/2)+t)} – {1 / 2*[((te/2)+t)^3]}]}
= – a / [1 – {1 / [2*((te/2) + t)]} + {1 / ((te/2) + t)} – {1 / [2*{((te/2) + t)^2}]}]
= – a / [1 + {1 / [2*((te/2) + t)]} – {1 / [2*{((te/2) + t)^2}]}]
≌ – a * [1 – {1 / [2*((te/2) + t)]} + {1 / [2*{((te/2) + t)^2}]}]
= a * [–1 + {1 / [2*((te/2) + t)]} – {1 / [2*{((te/2) + t)^2}]}]

つまり
x = a * [–1 + {1 / [2*((te/2) + t)]} – {1 / [2*{((te/2) + t)^2}]}] (3)
となり、又その速度は
v = (d x) / (d t)
= – a * [{1 / [2*{((te/2) + t)^2}]} – {1 / [4*{((te/2) + t)^3}]}] (4)
となる。

つまり(3)より気層への空気分子進入過程は気流速度aのみに拠る事、そして(4)より気層内各時点の進入速度も気層に沿った気流速度aに比例する事が導かれた。

飛行機、鳥の翼は上面が凸型に下面が平面になっているので上面は面積がより広く、飛行中、翼の先端から後ろの末端まで気流が上下に分かれて合流する迄に掛かる時間は上下同等と考えると、その同等時間内に上面に接する気層内に上方から進入する空気分子の数は下面に接する気層内に下方から進入する空気分子の数より多い事となる。

そして(4)より、気流速度a2がより大きい上層の中への分子の進入速度は気流速度a1がより小さい下層の中への分子の進入速度より大きい事となる。

より多くの数の分子がより速い速度で翼の上面に衝突するのだから、翼の上面に対する下方に向けた気圧の方が翼の下面に対する上方に向けた気圧よりも大きいとの結論となる。よって「正統派」現代物理学派の統計力学によると飛行機、鳥は初めから全く飛び上がるはずが無いという結論になる!!

しかし現実に飛行機、鳥は飛んでいるのであり、確率論を物理学に持ち込んでしまった「正統派」現代物理学体系はこの現実に背を向けた「トンデモ物理」でしかない事に読者の皆さんは合点が行く事と思います。驚くべき事にこの誤れる確率論的物理学は量子統計力学として「正統派」現代量子力学の基礎をも成しています。

量子論の初期におけるドブロイ波は相互作用・波動の干渉を非確率論的に扱ったので有意義であった。

しかし現代量子力学のシュレーディンガーの波動方程式とはこの誤謬の拡散方程式から発想し導かれたものである。シュレーディンガーに至りその波動方程式は1体問題に陥り、しかも波動関数はその複素共役と掛け合わせると確率密度関数、つまり上述したような大失態をしでかした拡散方程式の同じ確率密度関数となる、としてしまった。しかもその確率密度関数から粒子の位置を推論し概算しようというのだから、それは飛行機が飛ばなくなるような全くのトンチンカンな推論であり、概算である事が明らかである。ここに「正統派」量子力学がにっちもさっちも行かない誤謬の「体系」である事が論証された。

しからば、スミルノフ学派と佐野千遥博士は飛行機や鳥が飛べる現実をどう説明出来るのかとの御質問が当然出て来るので、それに真っ向からお答えいたします。

ここでも再びニュートンの動的作用反作用の法則が威力を発揮します。

F1 * v1 = – F2 * v2 (5)

v1を翼下面に沿った気層の気流速度a1とし、v2を翼上面に沿った気層の気流速度a2とすると、a1 < a2 つまり v1 < v2 だから、式(5)の等号を成り立たせるには、翼下面への気圧F1よりも翼上面への気圧F2は小さく成らなければならない。
F1 > F2
よってF1とF2の合力は上向きの力、飛行機、鳥が上昇する為の力である。

よってスミルノフ学派と佐野千遥博士はこの一式を以って飛行機や鳥が飛べる現実の物理学的論証を完了する!

ロシア科学アカデミー・スミルノフ物理学派論文審査員:ドクター佐野千遥

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