活動報告2 | All.For.One.Animal 活動ブログ【被災地の動物たちを1頭でも救いたい】

All.For.One.Animal 活動ブログ【被災地の動物たちを1頭でも救いたい】

被災地の動物たちを1頭でも多く救うために集まったチームです。

中途半端になりすいませんm(__)m

長いと上がりにくいのか(^-^;
区切ってみたらあがった

それでは、続きをご報告



4月2日現在の気仙沼市内の様子




もう一年が過ぎ4月に入ったのに








所々に希望も





一年が過ぎ3月11日は報道番組で
溢れていました。

被災地意外でよく聞く言葉

「辛いからみたくない」
「泣いちゃうから」

それは、それぞれの考え
それでいいと思う

でも被災地の人は見たくないものでも、日々見なきゃいけない現実。

「泣きたくても涙がでない」

それが、一年が過ぎた今も続いて
いる事を知ってほしい。

去年の五月頃、大勢の人が東北に
向け、どこのSAにもバスや人が沢山いた。

もちろん今でも、沢山の方が
継続中ですが。
激減しているのは明らか。

日本人は、熱しやすく冷めやすい

誰が言った言葉か知らないけど
そうなってはいけないと思う。

私達AFOAは被災地を見てしまった
見たものを見なかった事に出来ない
だから続ける。

正直、最初はここまで続くとは
思ってなかった。

でも、副代表野口君をはじめ
トリマーチームリーダー大島、大山
一般参加チームリーダー中村さん
書ききれないほどのメンバーや協力者様に支えられ

ご自身のブログで私達を紹介くださる方、メンバーに励ましのメールや
コメントをくださる方

私達みたいな無名のチームに大切な
募金を託してくてた方

また、団体やチームを超え
いつも仙台で暖かく迎えてくれる
Dogwoodの我妻夫妻をはじめとする
スタッフの皆さん、お客さま

スコップ団の皆さん

数えきれない出逢いがあり支えられ
AFOAは活動を続ける事ができてます。

ありがとうございます
結局この言葉しか浮かばないですが

心から感じてます

脱線しましたm(__)m



陸前高田市です





この日は12時に大船渡市末崎の
予定でした。早く着きそうなので
寄り道、いつもと違うルートへ



やっぱりあった、仮設
今回も冴えてる
3ヶ所の仮設住宅をまわり




物資を渡せた。

いつもの調子で
おはようございます、ここの仮設で
ワンちゃんねこちゃん飼われてる方
知りませんか?と聞いたら
調度前から歩いてくる老夫婦を見て

「あのじいちゃんばあちゃん飼ってますよ」
「ありがとうございます」

よしと思い、「すいません」
「ワンちゃん飼ってますか?」
と聞くと

「3日前に死んだ」とじいちゃんが
気まずかった、沈黙のあと
「おたくら、去年赤いシャツ着て
大船渡でエサくれた人じゃねーか?」と

オレンジだけど赤よりのオレンジだから、どうでもいいや

話を聞くとどうやら、以前フードを
お渡しできた方だったみたいです。

あの説は本当に助かった
自分達も大変だったが
ワンコが心配で
エサが手に入らず暫く、駄目だとわかってたけど人間の食べ物を分けてたそうです。
そんな時にお渡しできたみたいです

お別れの時そっと握手した

頑張って下さいとは言えなかった
もう十分に頑張ってきたはずだから

今度は日用品持ってここに来よう



末崎に到着!
ここでは、地元の方が呼び掛けて
くれて、周辺のかたが集まってくれる。効率の良い配布ができる。
荷下ろしして準備






リード選びを手伝って


順番に名前を呼びお渡し








AFOA頼りになる獣医さん
相談を聞き大忙し



さようなら、また来るね!
お菓子にコーヒーの差し入れ貰ってしまった。嬉しい!

まだまだ2日の支援活動は終わりません。続く