復興という言葉 | All.For.One.Animal 活動ブログ【被災地の動物たちを1頭でも救いたい】

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被災地の動物たちを1頭でも多く救うために集まったチームです。

復興という言葉
去年の夏過ぎくらいから
いろんな所で見聞きしますね。

一年が過ぎましたけど
なにも、終わってないし、始まって
もいないと思う

昨年の5月から通い続けている被災地、テレビで流れる風景
何度もみた光景

被災前の街並みを見たのも
テレビでしたが
イメージすると、とてもキレイな
町だったんだろうなと思います。

今も、山の上から見ると
本当にキレイなリアス式海岸の
海岸線や島、何事もなかったかのような静かな海
とてもキレイです。

地元の方曰く大船渡は
東北の湘南だと言っていました。
それに関してはビミョー(笑)
冬の大船渡寒いです。



(ガレキ)という言葉にも心が
痛みます。
じゃーなんて言えばいい?と言われると言葉が浮かばないけど

当初、右も左も解らず
副代表のハルちゃん、数名のメンバーと走り回ってたころ。
道路だけがかろうじてあり
その横では、ご遺体の捜索を
されていました。

あたりまえだけど
(ガレキ)と呼ばれるものは
元々、そこに住み暮らす家だったり
お母さん達が料理を作る鍋やフライパン。冷蔵庫だったり、レンジだったり

布団もあった財布もあった、通帳も
普段生活で使う物

家族で撮った写真、恋人と撮ったプリクラ、何かのトロフィーだったり
思いでの品だったり、宝物だったり

樹木も沢山あった
この土地をあおあおさせてたはず

それらが、(ガレキ)と呼ばれるのが辛いのかも...

(ガレキ)がもともと
なんだったかなんて、皆さん既に
ご存知でしょうが、なんとなく
なんか、心が痛いなと思い再確認する意味を込め書いてみました。

復興はまだまだじかんがかかると
思います。
でも、皆さんが少しの時間
少しの力を貸してくれたら、その時間は短くなると信じてます。

街の再建、被災地の方達の心
この2つが戻って、始めて復興なの
ではと思います。

私達AFOAは、街の再建は出来ませんが心の復興のお手伝いで
その1人の時間が1秒でも縮んで
くれたらいい
そう思っています。

物資のご協力ありがとうございます

動物病院さんから



コジロウくんファミリーから



また、株式会社マイン様
AFOAのステッカーを作って寄付
下さいました。
チャリティーイベントで販売し
売り上げは全て私達の活動に
使わせて頂きます。

カッコいい、ステッカーありがとうございます!

3種類、迷彩、白地に黒、赤い線が
入っているものは、透明に黒です
一枚500円だそうです。

最後に告知
3月24日に埼玉県でワンコの運動会があります。
主催の トリムワン様 犬のがっこうECO-LE様


にお呼び頂き、当日チャリティーグッズ販売と支援物資のお預かりを
させて頂きます。

ただ遊びに来るだけでも全然構わないそうです。

被災地の現実をメンバーに聞くのも
良いと思います。

また、一緒に支援活動をし
いつもお世話になっているdogwood
さんも、お店を定休にし駆けつけて
くれるそうです。

楽しみです

是非情報の拡散をお願いいたします

イベントの詳細は http://www.eco-le.biz/opendogsports/index.html からよろしくお願いします。