郡山城のイメージ図 | 矢田山文庫

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写真とアート、歴史と物語、奈良と大阪、そして大和郡山、そんな風景を歩いて綴ったブログです

 

大和郡山の伝説、秀長さんが再来年のNHKの大河ドラマに。
もちろん秀長さんがどのように描かれるのか気になるところだが、もう一つは郡山城。
郡山城は幻の城、NHKがどのように描くのか、
最近の大河はCGというかVRというか、見たこともない映像が出てきて、去年の家康なんかドラマよりそっちの方が面白かった。
まあ、出てこないかもしれないけど、写真は今まで描かれたそれぞれの郡山城、

とりあえず見たこともないような、郡山城の映像を期待したいですね。
 

1枚目の写真は10年ほど前、大和郡山市が天守台の発掘報告のネット動画の中で描いたもの

 

15年ほど前に、奈良産業大学のチームが郡山城の動画の中で描いたもの。奈良産大は今はないが、高取城の動画も制作していた。

 

これは、江戸時代の初めの洛中洛外図(舟木本・国宝)の中で描かれている二条城。徳川家の大工方が残した文書で郡山城は二条城に移されたという説に基づくと、同時代人が見た郡山城。

 

20年前の市制50周年で、ボランティア団体が天守台の上に発布スチロールで再現した郡山城。豊臣の城だから黒い筈だが、黒く塗るための予算がなかったーー?

 

(郡山城 2024−03)