7月の音楽生活〜MISIA松山公演と愛南町レゲエフェス〜 | Love Love, Kiss Kiss

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旧おかべぇのブログ。四国・松山在住の元フリーライターが綴る現在×過去×未来。
テーマは音楽、沖縄、カリフォルニア、愛媛、クルマ、グルメ、98年式YAMAHA SR400…。

毎日、暑い日が続いています。

写真の虹は梅雨明け間近のもの。

希望を与えてくれますよね。

 

7月17日、土砂降りのなか、松山市民会館で開催されたMISIAのライヴへ。

初めての松山公演以来だから、約十年ぶりくらいでしょうか。

年下メンバーも多いであろうバンドを従えてのパフォーマンスは圧巻の一言に尽きます。

むしろMISIAがバンドをグイグイ引っ張っている印象があり、考えてみればもう40歳なんだよなぁと思ったり。

デビュー当時を知る者としては感慨深い一夜でした。

ただ、今回のツアーは1時間半以内に収めるようにしているようで、曲数という点ではやや物足りず。

いつかフルサイズのライヴを観たいですね。

あ、そうそう、MCではオリンピックの話題には触れなかったような(笑)。

 

終演後も雨は止まず。

ライヴの余韻もあり、見慣れた景色がやけに美しく見えました。

 

7月22日、愛媛県最南端の町・愛南町で開催されたレゲエ・フェスへ。

もともとはプライヴェートで行く予定だったものを、仕事にしました。

新聞には350人と記載されていましたが、実際はもっと多かったような。

ジャパニーズレゲエ全盛期のリスナーであろう30〜40代のファミリーが多く、県内はもとよりお隣の高知やはるばる大阪から来た人たちも。

 

キッチンカーや各種ブースのなかには自衛隊も。

もう一台の四駆はパジェロをベースにしたものでした。

 

タイガーラーメンや四万十の豚ハラミ食べたり。

豚のハラミはあまり食べたことなかったのですが、これは絶品です。

 

当日の出演者は初めて観るBESU、各種客演でも有名なCHOSEN LEE、説明不要のPUSHIM、山嵐ともつながりの深いMOOMIN。

PUSHIMが2曲目に披露した『FOREVER』にはやはりグッときたし、MOOMINが今の時代に合ってるみたいなことを言っていた『歩いて行こう』もそう。

エンディングのセッションはある意味グタグタでしたが、それもまたレゲエ・フェスならでは。

太平洋からの海風も気持ちよかったです。

やっぱり野外フェスは、音楽はいいですね。

ステージの彼らもそうですが、久しぶり解き放たれた感じがしました。

これでもっとビールが飲めれば(当日はクルマでしたからね)。

 

8月に香川で開催されている『モンスターバッシュ』が無事開催されることを祈っています。