毎日、暑い日が続いています。
写真の虹は梅雨明け間近のもの。
希望を与えてくれますよね。
7月17日、土砂降りのなか、松山市民会館で開催されたMISIAのライヴへ。
初めての松山公演以来だから、約十年ぶりくらいでしょうか。
年下メンバーも多いであろうバンドを従えてのパフォーマンスは圧巻の一言に尽きます。
むしろMISIAがバンドをグイグイ引っ張っている印象があり、考えてみればもう40歳なんだよなぁと思ったり。
デビュー当時を知る者としては感慨深い一夜でした。
ただ、今回のツアーは1時間半以内に収めるようにしているようで、曲数という点ではやや物足りず。
いつかフルサイズのライヴを観たいですね。
あ、そうそう、MCではオリンピックの話題には触れなかったような(笑)。
終演後も雨は止まず。
ライヴの余韻もあり、見慣れた景色がやけに美しく見えました。
7月22日、愛媛県最南端の町・愛南町で開催されたレゲエ・フェスへ。
もともとはプライヴェートで行く予定だったものを、仕事にしました。
新聞には350人と記載されていましたが、実際はもっと多かったような。
ジャパニーズレゲエ全盛期のリスナーであろう30〜40代のファミリーが多く、県内はもとよりお隣の高知やはるばる大阪から来た人たちも。
キッチンカーや各種ブースのなかには自衛隊も。
もう一台の四駆はパジェロをベースにしたものでした。
タイガーラーメンや四万十の豚ハラミ食べたり。
豚のハラミはあまり食べたことなかったのですが、これは絶品です。
当日の出演者は初めて観るBESU、各種客演でも有名なCHOSEN LEE、説明不要のPUSHIM、山嵐ともつながりの深いMOOMIN。
PUSHIMが2曲目に披露した『FOREVER』にはやはりグッときたし、MOOMINが今の時代に合ってるみたいなことを言っていた『歩いて行こう』もそう。
エンディングのセッションはある意味グタグタでしたが、それもまたレゲエ・フェスならでは。
太平洋からの海風も気持ちよかったです。
やっぱり野外フェスは、音楽はいいですね。
ステージの彼らもそうですが、久しぶり解き放たれた感じがしました。
これでもっとビールが飲めれば(当日はクルマでしたからね)。
8月に香川で開催されている『モンスターバッシュ』が無事開催されることを祈っています。