この夏ちょっと遠くて近い旅

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「スピリチュアル✨を取り入れて、現実社会をしっかりと生きる」

長崎のマヤ暦心理鑑定士のALKAID⭐️です。

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長崎県西海市大島大橋

この夏唯一のちょっと遠くて近い旅

何故この場所に来たのか？自分でもよくわかりません。

西海市にあるセカンドハウス(といったらカッコいいですが‥)に用事があり、半年ぶりに訪れました。

帰りに以前から気になっていた、道の駅のみかん🍊ドームという所に行ってみたいと思い、行くことにしました。

この地域はみかん🍊の産地なので、みかん🍊ジュースとみかん🍊シフォンケーキをいただきました。

その他にもみかん🍊ソフトクリーム🍦やみかん🍊かき氷🧊など、みかん🍊づくしでした。

帰りに大島大橋まで11kmという看板を見て、なかなか来る機会がないので、橋を見て帰ることにしました。

大島は、ほおずきのような形をした、フルーツ感覚の高級トマト🍅の産地です。

家族で訪れたのが、確か20年ぐらい前だったなぁということを思い出しました。

帰りはルートを国道206号線から202号線に変更して、ぐるーっと一周しながら帰るコースにしました。

近くには1562年にポルトガル船が入港した横瀬浦公園があり、中浦ジュリアンを讃える白い十字架が掲げられています。

七ツ釜鍾乳、伊佐ノ浦公園、天正遣欧使節であった中浦ジュリアン祈念公園、ハンドメイド雑貨や食料品などいろんなお店を散策できる雪の浦から外海地区へと入り、ド・ロ神父記念館、出津教会⛪️、道の駅夕陽ケ丘そとめ、遠藤周作文学館、黒崎教会🛕を通り、帰って来ました。

海と空が溶け合うような風景‥

不思議な感覚‥

そこは、以前家族と一緒に訪れた場所であったり、昔お付き合いしていた方と一緒に訪れた場所であったり、教会の方と巡った隠れキリシタンとゆかりの深い場所です。

かつて、この外海の地から船に乗り、隠れキリシタンたちは迫害を逃れて五島列島まで逃亡していました。

それは命がけの逃亡で、途中で命を落とす者も多数いたようです。

キリスト教作家である、遠藤周作文学館にある「沈黙の碑」という石碑に刻まれた言葉がとても印象的です。

人間がこんなに哀しいのに

主よ　海があまりにも碧いのです。

2016年公開の映画「沈黙　サイレンス」の舞台の地でもあります。

私は興味があって見たいのですが、拷問シーンが苦手で、まだ観れていません💦