- 青い花 第5巻 [DVD]
- ¥5,003
- Amazon.co.jp
鎌倉の女子校『松岡女子校』に入学したふみちゃんこと万城目ふみは、入学式駅で近くのお嬢様女子校『藤が谷女学院』へ入学するという幼なじみのあーちゃんこと奥平あきらと再会し、以後一緒に登校するようになる。
ふみは交際していた従姉妹の千津ちゃんが結婚することを知り、裏切られたと落ち込んでいたが、松岡女子校でボーイッシュな先輩杉本恭己(すぎもとやすこ)と出会い、付き合い始めた。
一方あきらは、ふみから同性と付き合っていることを告白され、ショックを受けるが、応援することに。
しかし藤が谷女学院には、杉本にずっと恋しているという井汲京子という、許嫁もいるようなお嬢様の友達がいて、二人の間で様々に思い悩む。
そんな中、ふみは杉本には他に好きな人がいるのではないかと思い悩む。
それは杉本の姉と結婚予定の、藤が谷女学院の教師である各務正則(かがみまさのり)で、もうじき義兄となる人物であった。
ふみと杉本は気持ちが擦れ違い、そして・・・・・・
まあ、正統派レズ
アニメです(笑)
女同士で付き合っているけど、やっぱり男の人がいいの?
みたいな葛藤もどきもあり、
同性恋愛しているけど嫌われたくないという世間体の葛藤もどきもあり、
恋愛としての想いの擦れ違いや感情の揺れあり、
・・・と、やっぱり正統派ですよね。
多分、あきらとふみとの親友話が本筋なんだろうなぁとは思いましたが、
話の筋は、密度とインパクトの強さで、ソッチ系です(笑)。
でも、ちょっと好きになれない話でした。
というのも、主人公のふみの性格があまり好きになれない。
大人しくて奥手というのはまあいいのですが、
千津に裏切られて傷心していたのに、杉本に一目惚れ。
千津への想いを引きずってたのに杉本とお付き合い。
なんというか、一人目だけじゃなく二人目もってことはガチレズさんなのね・・・とか、ちょっと変わり身早くない?とか、まあいろいろ思っちゃったり。
そんなんだから、二人が別れた後、
「杉本先輩を思い切れた(?)のも、あーちゃんのおかげ」
とか言った時、つい
やばい、ふみちゃん女漁りターゲットがあーちゃんに移ったよ。
あーちゃん逃げてっ![]()
って私に突っ込まれる羽目になるんだよ(笑)
各務先生も各務先生で、杉本四姉妹の内三人までもに想いを寄せられ、内一人と結婚するという状況に飄々としている辺り、何気に腹黒なのか?と。
逆に、各務先生を手に入れた次女は、外見と違ってハンターだったのか?とか、登場人物に癖ありすぎ(笑)
正直な話、百合物だろうが逆だろうが抵抗の無い私です。
恋愛アニメとしては面白く観ることができましたが、どうにも登場人物がいまいち好きになれないアニメでした。
あっ、例外。
あーちゃん兄は理想の兄です![]()
- 青い花 第1巻 [DVD]
- ¥4,273
- Amazon.co.jp
- 青い花 1巻 (F×COMICS)/志村 貴子
- ¥1,000
- Amazon.co.jp
- 青い花公式読本 (Fx COMICS)/志村 貴子
- ¥1,344
- Amazon.co.jp
- センティフォリア
- ¥1,080
- Amazon.co.jp