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幼い頃から転校が多かった、読書好きで、目立たず平凡な学園生活を目指す大八木朔(おおやぎさく)は、以前住んでいたことのある町へ引っ越すことに。
しかしその町には、朔が一番苦手としていてトラウマにもなっている、破天荒で常に悪目立ちという幼なじみの明野美星(あけのみほし)という少女が住んでいたのだ。
そんな美星と高校入学早々再会し、半ば無理矢理天文部へ入部することに。
しかしそこはまだ部としても認めてもらえていない弱小部で。
美星を除けば、虚弱体質な部長と美星の親友(しかし態度はまるで姉)の矢来小夜(やらいさよ)しかいない部だったが、朔が入部したことにより、朔に仄かな恋心を抱き、天文部に入部してきた蒔田姫(まきたひめ)が加入し、何故か写真部なのに天文部に出入りするようになる江戸川正史(えどがわまさし)と、騒々しいながらも楽しい天文部ライフを送ることになった・・・・・・
というようなお話ですが。
面白かったです。うん![]()
最初、美星の性格に馴染めず、いまいち乗れなかったのですが、姫ちゃんが
「美星先輩は大八木くんのことどう思ってるんですかっっ?!」
との体当たり質問に
「好きだよ」
と情緒たっぷりに答え、更にはお約束のごとく
「部長も小夜も姫ちゃんもみーんな好き
」
答え、オチをつけたのですが、その前の『好きだよ』の言葉に動揺し、
更には美星の事をエンジェルと呼び、美星に『草にぃ』と呼ばれる、非常に親密な関係を垣間見させる
草間望(そうまのぞむ)という世界史教諭が入ってきたことにより、感情が浮き沈みし出す頃から、
私のツボにガツンと嵌りました(笑)
所詮恋バナが好きなんですよ、女は。多分
まあ、美星の破天荒さに慣れたからというのもあるでしょうけど。
意外だったのは、てっきり朔のことを好きになって美星がヤキモチ妬いて気持ちに気付くとかいうための人物かな?って思っていた近江あゆみが、一気に部長と良い関係になっていったことでしょうか。
そっちかよ(笑)、と。
でも微笑ましくてこの二人、好きです。
総合的に見て、天文の話じゃなく、スクールライフラブコメじゃないかと思える宙のまにまに。
アニメは私にとっては好評価。![]()
原作も読んでみたい気になりました。
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