はじめに

ようやく、自分は、自分軸で生きてこなかったことに気づき、自分のブログを「自分軸」で生きる自分をテ-マの中心置くことにしました。


ところで、自分軸とは何でしょうか。


他人軸とどう違うのでしょうか。


なぜ、自分軸とソロ旅が結びつくのでしょうか。


私は、自分自身が子育て世代を通り過ぎ、父母の介護を終了し、自分軸で動いた初のソロ旅に出ることができました。


「女性ソロ旅」は、私のような人生後半にさしかかる女性だけの特権でしょうか。


自分軸で生きる自分であるための「ソロ旅 」とは何か、その意味を考えます。



自分軸とは

「自分軸」。字のごとく、「自分」の「軸」ですよね。つまり、自分の信念や価値観の中心、土台です。


自分軸で生きる自分とは、自分の信念や価値観に基づいて、自分らしく、自分の気持ちに素直に生きる自分であることにブレないことです。


「他人軸で生きる」とは、「他人」の「軸」を中心に生きること。まわりの言動や評価に左右され、影響を受けること。自分の気持ちに従うより、我慢してでも、他人を優先させること。


https://actas.blue/own-axis-5/


https://ameblo.jp/aorin888/entry-12808425758.html


https://www.akiradrive.com/zibunziku-step/



私のソロ旅の理由

私の場合は、


「今まで、自分のことはいつも後回しで、家族を優先してきた。だから、両親の介護を終え、子育てからも解放された今、ソロ旅がしたいという要求がうまれてる。そう思ってきました。」


シンプルに、自由な時間ができたから、日常を離れて旅行したいと思ったのです。


娘や息子は 無理だろうなぁ。


夫 !?  ずっと前に もう ツアーにも行ったし、 病気が治ってから 自分たちで計画して旅行してみたけど。うーん!?  どうかな!?


ホテルや航空券、観光地1つ 2つは手配してくれた。でも、現地ではどこに食べに行くとか、細かいことになると、私に任せる。


あ~ぁ...自分の好きなところに、好きなように過ごせる 旅行がしたいなぁ!


自分だけのために、自由に時間を使いたい!


毎日の生活から離れて、 ひとりでどこかに行ってみたい!


これは、病室にいるしかなかった入院の間、 窓の外を見て自由になりたいと思った気持ちと同じでした。



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ついにソロ旅実行

何カ月も思い巡らせている自分を止められませんでした。ようやく思い切って、ソロ旅を実行しようと決めました。


何ヶ月も前から、ソロ旅のプランを立てることに夢中になりました。 旅行に行く前から楽しんでいる自分を実感しました。


バスや電車を使って乗り換えをこなし、プラン通りに目的のホテルに到着した時は、 達成感でいっぱいになりました。


初ソロ旅は、自分だけのための贅沢なひとときとなりました。また、これからの楽しみを見つけるきっかけともなりました。



なぜ「自分軸」と「ソロ旅」が結びつくのか

「ソロ旅」を経験してみてわかったことは、


「ソロ旅」は、「自分軸」で考え、行動し、自分の時間を楽しむ満足感を得ることにつながります。


また、自分なりの目的を持って、自分で達成することで、自信にもなります。 


アップアップアップ


そして、何よりも、


「ごきげん貯金」・「思い出貯金」を増やせます。



ブログで気づいた「他人軸」の人生だった過去の自分

ソロ旅のきっかけは、自由な時間ができたから。ひとりで旅行してみたかったから。

 しかし、ソロ旅を実行してみて、「自分軸」で行動する価値を知りました。

そして、 それから10ヶ月余りたった今、ブログを書く中で、「他人軸」で生きてきた過去の自分に気づいたのです。

「心の深い部分にあるのは、他人軸で生きてきた過去の自分です。自分の人生は、いつもまわりにコントロールされてきました。」


そして、「他人軸」の自分は、他者をコントロールしようともしていました。


いつもと違う場所に身を置くゆるりとした時間

48歳で初めてのひとり旅をしたESSEオンラインライターさんは、「いつもと違う場所に身を置く」「気楽なソロ旅」を推奨しています。


計画の段階から旅は始まっており、地図や

ガイドブック、パンフレットなどを見て、自分の好きな場所を探します。


特にどこに行きたいかわからなくとも、いろいろ見ているうちに、行ってみたいところがはっきりしてくるといいます。


たとえ、行けなくなった時でも、いろいろ思い巡らせていることが楽しい時間なので、それを「妄想旅」として楽しんでいるそうです。


 隣り街まで行ってみるのでもいいし、いつもの路線のちょっと先を行ってみるとか、日帰り旅行でもいい。


コンビニで好きなものを買って「ゆるりとした時間」を過ごすのもいい。


新しい場所は、ス-パ-に行っても、街をぶらっと歩いても、新しい発見がある。


「たとえ数時間の旅でも、楽しい発見があり、新鮮な気持ちになれるはず」だそうです。



https://news.yahoo.co.jp/articles/bdeb7d07bd1018b4e41e252be773497f1e6a53d5



「自分軸である自分」の楽しみ

ソロ旅は、必ずしも、宿泊を伴う旅行である必要はありません。

行ったことのない近隣地域や日帰り温泉へのプチ・ソロ旅

貯まったポイントでプチ・ソロランチ

非日常空間で過ごすプチ・ソロ時間

ささやかであっても、自分なりの楽しみを求めることは、「自分軸である自分」を保つことにつながります。

母のことを思い出しました:

市街地のショッピングア-ケードに行く時は、おしゃれをして出かけました。

ある日、一緒について行くと、帰宅のバスに乗る前に小さなカフェに寄りました。母の友人が経営しているお店です。

そこで、楽しく友人とおしゃべりする母の笑い顔を見たのです。普段の母と違う、明るい顔の発見です。そこは、唯一、自分時間を楽しめる母の秘密基地だったのです。

「自分軸で生きる自分」と向き合う

「ソロ旅」は、他人軸で生きて来た過去の自分と決別し、「自分軸で生きる自分」を確認する機会でもあります。


自分は何が好きで、何が自分を喜ばせるのか


これからをどう過ごしたいか


どんな自分でありたいか


何を楽しんでいきたいか


「気楽でゆるりとした時間」に思い巡らすことができます。



自分なりの自分らしい秘密基地

子育て中、ひとりになりたいと思う時は、

ライブラリーに行ったり
遠回りして帰宅したり
ショッピングモールに出かけたり

しました。
 
でも、これは、自分の時間を楽しむというよりは、自分が落ち込んだり、イラついたりしたときの逃げ場でした。

 

Soitoh(@soitoh23)さんが「心の休まる瞬間」について自分の思いを投稿した Xの ツイ-トが注目だそうです。

https://trilltrill.jp/articles/3542730


忙しい毎日を生き抜くことでいっぱいいっぱい。そんな時期だからこそ、


ホッと一息つける大好きな「充電場所」


「自分だけのセーブポイント」


分なりの秘密基地


を見つけて、自分軸で生きる自分を保ちませんか。


ソロ旅は必ずしも子育てや介護を終えた人たちのひとり旅行ではありません。

自分の信念や価値観に従って、 自分らしく生きる人生そのものです。


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