今日はクリニックでの診察でした。

事前のヘパリン副作用の血液検査で
なんと3回も失敗される
(4回目にやっと手の甲で採血)という幕開けから
なんとなく不吉な予感。。。

今日はこの間6w3dに不育医のところで心拍が確認できたから
9w近くなるまで、せめて今週あたりは大丈夫なはず、と思い
赤ちゃんの心拍が見たいという夫と共に診察に行ったのですが。。


内診したところ
胎芽は6.2mmに成長しているのに
やっぱり心拍が見えない。

カーテン越しに「うーんやっぱり見えないね」と
センター長が言うので
本当は不育の再々検査の結果が出てから
カミングアウトしようと思っていたけれど
この際かまってられない!とばかり
6w3dに不育医のところで
確かに心拍が確認された話を切り出しました。

なので、くりくりくりくり色々角度を変えてもらって
私にはぼんやり白いのが動いたように見えたような気がしたけれど
でも不育医のところで見たのとは明らかに違うことも分かったし
センター長は見えてないと言い張る。

ということでマンガで描くなら
明らかに顔に縦線がびっしり入って血の気がすっかり引いて
診察へ。

「確かに動いてたんです」と訴える私。

ついでにプロテインSの数値の紙も見せながら
ことの顛末を説明するも
やっぱりここの病院で見えてないから
見えてないって判定になるみたいな顔してるセンター長。

「でも胎のうも胎芽も確かに成長してるんですよね?」と聞くと
「それはね、、」とセンター長。

「それでもある日突然止まっちゃうってことあるんですか?」と聞くと
「あるよ」

「もしかしてエコーの角度が悪くて
見えなかったってことはないんでしょうか?」と聞くと
「それは絶対ない」と言い切った。

「これで近いうちにいつか大量出血とかなるんでしょうか?」と聞くと
「最低1週間はないから大丈夫」とセンター長。

「ま、とりあえず様子見よ」とのことで
次は来週の木曜日の診察となり。

。。。。。。無言の夫と私。。


その後、
前回不育医に言われた
「胎芽見えてるのに心拍見えてないなんてありえへん!
そんなん患者がどんなに不安になるか分かるはずなのにありえへん!」と
怒っていたことがやっぱり気になって
なんとなく納得行かないので
クマサンたちいるかなーと思って電話してみたけれど
もう今日は終わっていて
それでもしかしたらやっぱりエコーの問題かも?と思って
不育医のところに電話して来週早々に予約取ろうと思ったけれど
水曜日で木曜のここのクリニックの診察と1日しか違わないし
もうじたばたするのはやめようと思いました。


昨日の筆ペン先生の診察でも
「もし何かあってもそれは運命やからね」と
何回も何回も言われ。

おとついのラスカル氏の脈診でも
「ちょっと疲れている」と言われ
心配しましたが
「大丈夫、ちゃんと妊娠脈出てるから」って。

昨日の筆ペン先生にも疲れてるって言われたって言ったら
「そやな、、、でもちゃんと滑脈は出てるで」と言ってました。


今日は血液検査の結果
血小板の数値が下がっているということで
ヘパリンは中止になりました。

もう何もかもすべてすごく気持ち悪い!!!!


心拍確認できて
やっと普通のスピードで成長してきて
すこしだけすこしだけ未来を考えてもいいかな、と思った途端
落とされました。

だからあんまり先のことは考えないほうがいいのかも。


まだ分からないから希望は捨てたらいけないのかもしれませんが
やはりこの大きさでエコーの問題ということはないと思うので
(でなかったらこの病院では誰も心拍確認できないはず)
覚悟を決めつつ次の診察までできるだけ淡々と日々を過ごします。

ネットで調べると
復活劇(前回見えなくてその後見えるとか)たまーに見たりもしますが
それも結局自分の事例じゃないから
次の診察を受けるまで誰も何も言えない訳だし。


ブログアップしておいてなんですが
コメント欄閉めさせてください。

それからメッセージ等もご遠慮ください。

どうぞしばらくそっとしておいてください。
よろしくお願いします。
今日はまとめ2です。

(1)男性側

昨日は顕微での受精障害のこと書きましたが
では根本的に受精能をあげることができないのか?を中心に。

私が調べたところによりますと
まだ原因はよく分かっていないそうなんです。
これが先天的なものなのか、後天的なものなのかすら。

ただ、これは精子一般に言えることですが
免疫力が低いことっていうのは一つ何かあるみたいで
抗酸化力を高めるのは重要だそうです。

うちの場合、
夫はフルコースの花粉症持ちで年柄年中大体びーびー言ってました。
唯一楽なのが夏。
秋口に入ってブタクサのシーズンになるとまたぐすぐす。

ですが、整体やら針やら体質改善を試みたところ
年々症状が緩和し
今は春先にあらかじめ薬をもらってきますが
鼻が詰まりすぎて眠れないとか
仕事に支障をきたすほど目がぐすぐすとか
そういうのはなくなりました。

人に「どうやって治したの?」と聞かれるほどに改善。

針の先生によりますと
アトピーなどのアレルギーの強いご主人の場合も
同様に精子に問題をきたすことがあるらしく
(これは女性側もそうみたいですよ)
その場合、先にアトピーを治すことを考えたほうが良さそう。

これも東洋医学でかなり緩和できます。


抗酸化力に関しては
みなさんよくご存知のように
たばこを吸うとか
缶ジュース(特に缶コーヒー)をよく飲むとかいう習慣のあるご主人で
成績がぱっとしない場合は
やめられるんだったらやめたほうがよいみたい。

食習慣も。
抗酸化力のある食べ物は
色の濃い野菜だったり、発酵食品だったり。
結局これは卵にも良いのでできるだけ取り入れるにこしたことはなし。

ただ、一番人間の体で抗酸化力を奪うのはストレスで
特に男性はストレスに弱い種族みたいなんで
ケアしてあげたほうがいいみたい。

だからたばこやめてストレスが溜まるくらいなら
やめないほうがいいってことも
もしかしてもしかしたらあるかも。

、、、って
特に男性不妊の場合
それでなくても女性側に理不尽な負担がくるのに
なんで夫をそこまでちやほやせなあかんのや!?と
ムカムカくることがあるかもしれませんが(←私だけ!?)
ここは旦那さまのためでなく、もっと大きな目標のためなんだと
考え方をちょっと変えまして
あんまり自己犠牲な気分を醸し出さないためにも
自分も一緒に楽しめる楽しみを見つけるのがいいかも。

旅行とかスポーツとか。


ところが、、
男性のストレスっていうのは
女性以上に見えにくかったり個人差があったりするみたいなんです。

なので、
たとえば仕事がめっちゃ忙しくて
採精の前日バリバリ徹夜していても
過去一の成績をおさめるご主人がいれば
そういうのがストレスで全くふるわない人もいるってことで。。。

男性は女性と違って
おしゃべりや食べること、ショッピングなんかで
ストレスを発散しにくいし
ストレスが見えにくい、本人ですら認識していないっていうのもあります。

うちの夫も喜怒哀楽のはっきりしない人で
かといってグチを言うことは全くなく
(グチを言うという行為がすでに嫌みたい)
取り立てて趣味もない人なので
私はそこまでストレス溜まっているとは思っていませんでしたが
今の針の先生も漢方の先生も
うちの夫のストレスレベルはすごいと言ってます。。。

なんで、それぞれのお宅の事情で
ストレス発散の具体的な方法は変わってくるでしょうけれど
まずは奥さんが旦那さんのストレスに気付いてあげる
それだけでだいぶ違うんではないでしょうか?

(2)女性側

たとえ男性不妊でも
やはり卵の質が大きく関わることは間違いないし
良い精子にあたったときに、それが良い卵とカップリングできるよう
より努力するにこしたことはないかと思います。

あとは妊娠を維持できるかという問題もあるし
女性は特に根本的に体をちゃんと整えるべし、と
ある整体の先生は言ってました。

特に、自然妊娠と違って体外の場合
本来妊娠できる体に整っていない女性も妊娠させる力があるから
妊娠したい!とそこばかりにとらわれないで
妊娠を継続して元気な赤ちゃんを産むところを目標に
体をつくるべし、ともおっしゃってました。。(↑と同じ先生)


それで具体的に、、ですが

私はB病院で刺激周期の負のスパイラルに入って一念発起。
私の疑惑を晴らすため、1年は体質改善のためにがんばる!と誓って
それからは鬼のように食事、運動、針、漢方、整体と
モリモリやってました。

で、実際体調は改善しましたよ。

でも、そんなにストイックにがんばんなくても十分体質改善できるし
そこで妊娠できなかったのは
根本的に「ゆるみ」が足りなかったからじゃないかなーと
今は思っています。

なので、頑張りすぎはよくないです。はい。。

気負いのない状態というのは採卵でも移植でもとても大切。


でも頑張り過ぎない程度でやってよかったと思うこと

<食事編>

○ 食事は昼メインにする。夜は軽く。

うちは朝もしっかり食べます。
が、朝しっかり食べるか食べないかは賛否両論で
今やっている自己整体の整食の考え方だと
朝は食べないってことになっていますが
これやると結局昼しかロクにご飯食べられないので
栄養が十分に取れないんじゃないかーと思ったり。

でも昼はメインでOKらしい。

そして夜は消化のよいものを腹8分で。
寝るときにきっちり消化されていると
同じ睡眠時間でも眠りの質がよくなります。

○ タンパク質をしっかりとる

日本人は基本、タンパク質不足気味らしい。
特に冷え性の人は、血をしっかりつくって流すためにも
タンパク質、意識して採った方がいいです。
これだけで冷え性、だいぶ改善しますよ。

○ 白砂糖は控える

これも卵の質をよくするために、
ひいては体調を整えるために必要なことかと。
整体関係の先生はみんな言いますね。これ。

根本的に精製された食品はとらない方がいいけれど
玄米は合う合わないもあるし。
(消化力の弱い人は全玄米はかえって体調が悪くなる)

でも白砂糖は控えた方がよいと思います。

たまのスイーツはいいです。ストレス発散になるし。

ただ、特に冷たい甘いものはものすごい砂糖入ってるから注意です。
これは自分でスイーツつくると分かりますが
びっくりするほど白砂糖使ってます。

体がだるくなりやすいという症状が自覚できる人は特に。
冷え症の人にも。

○ バランスよく食べる

よく冷え性の人でしょうがばっかり食べてる人いますが
単品を大量摂取はやめたほうがよい。

陰陽、どちらかに体質が傾いていても
食べ物は旬で地のものを陰陽バランスよく食べるべし。

パイナップルが子宮内膜ふかふか伝説とかあって
あれは葉酸が多いからあながち嘘ではないけれど
特に夜ご飯の後の冷たいフルーツは体冷やします。

○ 楽しく食べる

発酵食品をなるべくとるとか
魚をなるべく食べるとか、
野菜も色の濃いものを中心に食べるとか
気にすればいっぱいありますが
あんまり気にしすぎるとかえってしんどいです。

それよりは「おいしいものを楽しく食べる」のが良いです。

段々舌がこえてくれば
調味料も自ずとグレードアップした良い物に変わりますし
これ食べたらダメなんじゃないか、、と思いながら食べるのが
一番ダメみたい。

○ 塩辛いものを避けない(追記)

特に男性不妊の方は塩分は腎の元なので
やたら減塩してはいけません。

これは一般常識と逆なので特記しました。

特に高齢な男性がご主人の場合、
健康を考えてそうしちゃうかもしれないけれど
腎の弱いご主人には塩分を!

そのままの塩じゃなくて
特に冬場は塩気のある汁物を一品添える。
(具だくさんのお味噌汁や野菜スープなど)

漬け物も良いです。
生で食べると陰性の強い野菜も漬け物にすると陽になりますし。

<運動編>

○ 歩く

ベーシックですが、良いです。散歩。
ペースに緩急つけて(早足10分、その後ゆっくり目10分)とかすると
よりいいみたい。

足の裏がポンプになって血流をよくします。
気分もすっきりするし。

今の整体の先生は
体が歪んだ状態でハードな運動をするのは良くないって言ってました。
ですが、ウォーキングはOKと。

体冷やすことのぞけば水泳もいいと思う。
体の片方をハードに使うテニスなんかよりは
リラックスして体をバランス良く大きく使う運動がおすすめ。

特に40オーバーの人は
運動は意識してやったほうがいいと思います。
ぷりぷりの卵出来ている人はやっぱりここやってると思う。

散歩に関してはできれば車がごちゃっとしたところよりは
空気のおいしい歩いていて楽しいところですると良し。

男性不妊の人は特にご主人も誘ってみては?

○ ストレッチ

私はひどい腰痛持ちでめちゃ体が硬かったです。

で、特に腰痛のひどい人は骨盤が立っていないってことが分かって
バレエのストレッチクラスでもその辺がんばりました。

開脚でも閉脚でもいいけれど
普通に座って腰のところ(足からすぐ上のところ)が90度にならない人
骨盤立ってないです。

こつこつやれば絶対前進します!

特に開脚の前屈はきちんと骨盤を立ててできるようになると
腰痛から解放されるらしい。
(私はその途中だったけれど整体で反り腰を治した)

やり始め難しかったら片足曲げて
お尻の下にちょっとお座布団的なものかませばやりやすくなります。

ポイントは骨盤が立っていることを確認してやること。
腕のところだけうーんうーんと前に行こうと思っても意味ないです。

あとほぐしポイントとしては胸。

胸から脇にかけて
特にデスクワークの人はすごく凝っています。
気付かないだろうけれど。
このストレッチやって痛い人は凝ってます。

胸あたりにはホルモンを流すポイントがあるし
鎖骨のところに大きなリンパがあってここから老廃物が流れるので
絶対ストレッチしておくべし。

ストレッチやると血管年齢若くなるらしい。
いろいろな老廃物も流れやすくなるし、やるにこしたことはなし。

○ 自力整体

寝る前に毎日夫とヨガやってましたが
本当はこれ推したいです。

自力整体

ヨガは静止ポーズだけど
体が硬い人とかきついこともあって
自力整体はほんとおばあちゃんでもできるというか
無理しないのがポイントです。

すごくいいんだけどイマイチ普及していないのは
整食法が厳しすぎるからじゃないか、という噂もありますが。。。

位置づけとしては自己マッサージです。

バレエのストレッチクラスも
1時間半のクラスの30分は自己マッサージするんですが
似たようなのありました。

足首をまわす、足の指をまわす、
腎径をマッサージするあたり。

自力整体はもっと全体でするのでこっち勧めました。

特に手首は子宮とつながっているし
肩甲骨は骨盤の可動性と連動しているので
この辺の自己マッサージはすごく効きます。

DVDはよほど精神力が強くないと続けられないので
お教室に行ってもいいかも。めっちゃ安いです。
全国各地にあります。
おばさん、おばあちゃん多めですが。。。

○ 山登り

山登りといいますか、階段あがるような
上部にあがっていく運動は大腰筋が鍛えられます。

普段もエレベーターを使わず
なるべく階段1個飛ばしくらいであがるのが良し。

不妊の人はお腹ぽっこり+反り腰の人が多く
それは体の前半分の筋肉は使えているけれど
後ろ半分の筋肉をほとんど使っていないということなので
大腰筋鍛えた方がいいみたい。

○ タイミング

あと、これを運動編にいれるのもいかがなもんかと思ったけれど
タイミング、取ったほうがいいですよ。

体外しか無理って言われた人も絶対そんなことないです。
どんな症例でも自然妊娠はゼロじゃない。

そして、排卵日以外でもいいんです。

なぜなら、まめにタイミング取らないと
子宮など生殖関係の臓器に血流がまわらず
勝手に省エネモードになって余計血流が悪くなるみたいなんです。

なんで、あんまり子どものこと意識せずに
普通に生活に取り入れてみたほうがよいそう。

ただし、
婦人科系の病気がある人で
(子宮内膜症とか子宮筋腫とか卵管水腫とかチョコとか)
ひどい子宮後屈になっていて
どんなにがんばっても生殖系の臓器に血がいかない状態になっている場合
その血が内臓にあふれ出し、心臓を圧迫します。

そうなると心臓にものすごい負担が来るので
体がSOS出して、それが性交痛となるらしい。

なので、性交痛のある人は無理にしない方が良いそう。

その場合、整体で腕のとびっきりいい先生だと治せるみたいですが。


<代替医療>

針、整体、漢方のいずれも体験し基本的にはおすすめします。

ただ、先生の当たり外れは
すごく大きいということだけ注意しておいたほうがいいかも。

針は3つの鍼灸院、整体は2つほど行きましたが
その腕には天と地ほどの差があります。

いずれにしても費用もかかるし、
なんか違うと思ったらすぐやめる(か変わる)方がいいと思う。

人によってこれも合う合わないがあるから
絶対って先生はいないとは思うけれど
目安として東洋医学系の先生で(整体除く)脈診しない先生は怪しい。

脈診ってすごく難しいみたいですが
その人の症状に合わそうと思ったら
脈診しないではできないんだそうですよ。

あとは個人的には
考え方が柔らかい方がいいと思う。
東洋医学一辺倒やあるメソッドでごり押しする人
体外などの生殖技術全否定する人もちょっとなーと思うし
データ主義ってのもまゆつば。

必要なところは東洋医学をうまく使って、、って
くらいの考え方の先生の方が
今の治療はうまくいかないんだったら
違うアプローチでやってみるか!と
柔軟に対応できるように思います。

そしてできれば不妊治療のこと
ある程度知っていた方がいいかもしれない。

でも知っていなくても大きな妊娠のメカニズムと体の関係について
根本が理解できている先生だったら問題ないです。

下手に不妊治療の知識ばっかりひけらかす先生よりは
こちらの方が信頼できるんじゃないでしょうか?

<サプリなど>

基本的にはマルチミネラルとか飲んでもいいと思うけれど
よく飲み過ぎの人みるからそれだけ注意!です。

サプリはあくまでも補助食品であってメインにしてはいけません。
いろいろなものが含まれているから肝臓にものすごく負担かけます。

なので厳選した2つを。

資生堂のαリポ酸、おすすめします!
採卵周期だけでいいから一度飲んでみてください。

カルニチンは男性不妊にも良いから
うちは採卵周期夫にも飲ませてました。

それからこれは男性不妊用だけど
採卵直前にユンケル!(針の先生おすすめ)

シリーズで色々あるけれど、
あんまり強いものはかえって逆効果とのことで
ユンケル黄帝液」というこれ。


、、、気がつけばすごい長文になっていました。

あともう一つだけまとめ書きたいなーと思っていますが
また後日ということで。






私がこれまでの治療で
見聞きしたこと、調べたことをまとめますのその1。

<顕微での受精障害について>

普通の受精障害というのは、透明体を突破することができないというので
体外(ふりかけ)から顕微にすれば解消されます。

そうじゃなくて、顕微授精をして人為的に既に卵子に入れてあげても
受精しないというパターンの場合。

ちなみに受精障害といっても全くしない訳ではないはずです。
うちの場合は5~10個卵が採れて1個受精するかという位の受精率でした。
(活性化していない状態です)

まず、原因についてなのですが
これはどこのクリニックも教科書的に書いてることですが
卵子側要因と精子側要因があります。

そして、ほとんどは卵子側要因みたいです。

だからうちも最初の体外をした病院(B病院)でも
2番目の病院(C病院)でも
トータル2年くらいずっと卵のせいだと言われ続けていました。

ただ、
最初のA病院(体外してなかった。タイミング+AIHのみ。)で
何回も何回も排卵をモニターしていたんですが
排卵障害は全くありませんでした。

そのときは卵を採っていなかったけれど
卵胞の大きさも成長スピードも排卵の様子も問題ないと言われ。。。

しかも、すごくフーナーテストが悪くて
「川下でこんなだったら、
川上にたどり着ける可能性はほぼないはず」宣言され
それからはAIH適応になりました。
(←ここまでは普通の男性不妊でAIHすれば解消できると思われていた)

さて、卵子側要因の場合ですが
C病院、今のD病院の培養士さんも
うちくらいの受精率というのは
採ったなりに卵ぐずぐずぐらいの
それくらいの卵の質じゃないと起こらないそうです。

もう一つ卵子側要因として考えられるのは
母体が透明体に抗体を持ってしまっていて
透明体がうまく形成できないと
顕微でも受精障害が起こる事例があるそうです。

私は今の病院でもこれを疑われて
抗体をなくす目的で
普通は免疫性の不育症問題で使われる
さいれいとうとプレドニンが処方されました。

が、どうやらこれは関係なかった模様。。


もう一つ精子側要因の場合
精子が受精能が低い場合
受精の最初のスイッチを押すことができず
受精ができないらしい。

これは精子の頭部にある酵素が起こす
カルシウムイオノファアと呼ばれる初期波だそうで
先体反応と呼ばれているそう。

うちはたまたま
精子の一般成績に関しては
普通からやや悪いというくらいで
ICSIの倍率くらいでは
見た目もさして問題がないように見えるそうです。
(その後やったクルーガーテストという
形態の詳細テストではそうではないことが分かりましたが)

という訳で
うちは決して乏精子症とか無精子症ではなかったのですが
こういうのはむしろ珍しいみたいで
大抵の場合はもともと数が少ないそうした男性不妊で
同じように胚の活性化が適用となるようです。

この受精能は最初の受精のスイッチとなるだけでなく
その後の分割のあらゆるステージでも肝となるため
受精能の低い精子で受精した胚は
仮に受精ができたとしてもその後の分割がうまく進まないそう。。


で、これを解消するために
受精能を人為的に補うのが胚の活性化で
3つ方法があります。

2つは薬液を使う方法で
カルシウムイオノファア、ストロンチウム活性
もう一つは電気で活性化する方法で
電気刺激というものなのですが

マイルド順に並べると

電気刺激<カルシウムイオノファア<ストロンチウム

ということらしいです。

カルシウムイオノファアは数十秒薬液に浸けるから
ストロンチウムよりナチュラルだって
今のD病院の培養士さんが言ってましたが
永遠幸グループの病院では
「添加物」と批判されてました。

なんでも薬液には毒性が含まれるらしく
まだ学会でも正式に推奨されている訳ではないし
この活性化で産まれた子はいるものの
大きくなってから何も問題がないかということについては
まだ歴史が浅いため分かっていないらしい。

というわけで、永遠幸グループでは
(私は3つでしか知らないから全部ではないかもしれないけれど)
電気刺激を行っているそうです。

比較の土俵が違うから
単純に電気刺激がカルシウムイオノファアよりマイルドだとは
言い切れないのかもしれないけれど
簡略化するとそんな感じみたいです。

ただ、電気刺激は技術的に難しいんだそうです。
だから、永遠幸グループくらいにラボのレベルが高くないと
できないみたい。。。


それで、この3つの活性化
いろいろメリットデメリット違う以外にも
人によって合う合わないがあるみたいです。

なので、もしどれかの活性化を試して
それが効果がなかった場合でも
他の活性化を試す価値はあるそうです。

うちはストロンチウムはダメだったけれど
カルシウムイオノファアは効果ありました。
電気刺激は試さず、、です。

ただ、もしどれも効果がない場合も
あるいは合う活性化の方法が見つかっていない状態でも
受精率0ってことはないはずなので
活性化しない状態で可能性がないということはないと思います。

そのときはなるべく刺激周期で
卵の数をたくさん採るのが得策です。
女性側の負担は大きくなりますが。

このとき注意しなければいけないのは
体ができていないうちに刺激をばんばんやると
負のスパイラルに陥るということ。

なので、結果がでないからといって
あせって注射無駄打ちしない方がいいと思います。

やればやるほど結果が悪くなるといった場合
一時刺激からは撤退したほうがよい。
そしてさっさと体質改善を始めるほうが賢い。
(私はB病院でそうだった)

逆に、体が整ってさえいれば
カトー先生が脅すほど
HMGもHCGも怖くないから
少々刺激しても大丈夫だと思います。


話前後しますが、、、

この精子の受精能の話、
基本の前提条件として
まずは卵子の状態がそこそこいいこと
それから卵巣の薬に対する反応がよくて
比較的卵がよく採れないと
いつまでたっても卵側の問題にされて
原因にたどりつくことすらないかも。。。

一般的に日本はどの病院も
「卵をなんとかする」ということにすごく力を注ぐけれど
精子の問題について知らない先生も多いし
研究も全然進んでいないみたいです。

ちなみに
私の最初の体外をしたB病院は
大変人気が高く、いつも患者でごった返していましたが
ここの院長は自称「卵職人」というほど(HPによる)
卵オタクな人で
うちの夫とは一度も会いませんでしたが
一般的な精子の成績だけ見て
夫の問題ではない、100%私の卵のせいだって言い切ってました。

ただ、後からよくよく考えてみると
ここの院長は臨床やってなかったから
うちみたいな事例のこと知らなかったんだと思います。

しつこいですが、絶対的な自信をもって言い切ってましたから。。。

なんで、男性不妊のうちみたいな特殊ケースの場合
病院を選ぶ指標として、
臨床、最新の研究についてよく知っていて
物事にバイアスのないドクターにかかるってのは
すごく重要なことじゃないかと思います。


話戻りまして。

あんまり卵がたくさん採れないけれど
なんかの拍子でご主人の受精能に問題があると分かった場合
あるいは刺激では体がしんどくなって
ほんとはちょっとお休みしたい気持ちだけれど
治療自身は続けたいと思っている場合

永遠幸グループを試してみるのをお薦めします。


私、C病院は永遠幸グループでして
ここでは活性化1回もしていないし
採れる卵の数は少なかったけれど(自然ばかりなので)
他の医療機関より受精率はよかったです。

一つは針の刺し方とか
ズームの倍率とか
ラボ全体のレベルが高いんだと思います。

結局、受精能のある精子をピックアップすれば
活性化しなくても問題は解決できる訳だから
これは一つ安全な問題解決法としてあります。

活性化はどの方法もそれなりにリスクあるから
しないでいいならしないにこしたことはないです。。はい。

私は今回、今のD病院でうまくいかなかったら
C病院に出戻ることもちょっと考えてましたが
ここは新鮮初期胚移植を嫌がるので
(ラボに自信があるから胚盤胞まで育てたがる)
胚盤胞実績のない私は躊躇してました。

でも、うまくいく場合もあるかもしれないし
電気刺激を試すチャンスもあるので
今刺激も自然もやってくれる病院であっても
一度永遠幸グループ試してみてもいいんじゃないかと思います。


長くなったので、またシリーズ化して
折りを見てアップします。

今度は
もっと他の要因での不妊の人にも汎用性のあること
良い質の卵をつくること
良い受精卵をつくることあたりの話まで書ければ、、と。