今、私には2歳の子供がいます。
一般的に言われる「イヤイヤ期」ということで
自我が芽生え、自分がしたいこと、欲しいものをしっかり主張し
親の都合に合わない行動をとることが多いです。
この「親の都合」というのが曲者です。
今すぐに家をでないと遅れてしまう、
公共の場所でわがままを言うと周囲に迷惑がかかる
あまりに駄々をこねさせ続けたり、うまく収拾できないとダメ親と思われる、など。
このような親の都合というのは、子供からすれば関係の無いことです。
「親の都合」は言い換えれば「親の勝手」かもしれません。
子供の主張に親がイライラするように、子供も親の勝手にイライラすることでしょう。
子供は、今を生きています。
将来のことはまだ考えていないと思います。5分後に何をしないといけないか、ということさえも。
今自分は何がしたい、きっとそれしか無いと思います。
彼らのその欲求をコントロールすることはできません。
できることは、欲求を逸らすことと、欲求を満たしてあげることです。
育児書なんかでも、駄々をこねたらくすぐって遊んであげるのが良い、なんて書いてたりしますよね。
大人になるにつれ、未来のことを考えて
今何をしないといけないか、とか、目標のために計画を立てないといけない、とか
そういうことばかり考えるようになります。
必要なことなんでしょうが、本当にそれが「今やりたいこと」なんでしょうか。
無理やり「やるべきこと」にして「やらないといけないからやる」ということに心を砕いています。
それが大人なのかもしれませんが
時には「今何がしたいのか」という自らの欲求に気づいてあげる必要があるかもしれません。