発熱ダイエット
一昨日、38度超の発熱。
そのままダウン。
昨日も、ダウンのまま。
何も食わずにいたため、なんと、6kg超のダイエットに成功!
・・・リバウンドすんな、これ。
体重 | 85.7kg |
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ウェスト | 不計測 |
切磋琢磨
毎度、生まれ来る息子(確率50%)のために、名前を考えているオヤジです。
今回は、結局、名前の候補まで到達しなかったのですが、いろいろと考えたので、そこら辺を。
如切如磋者、道學也。
如琢如磨者、自脩也。 (「大学」)
(読み)
「切(せっ)するがごとく磋(さ)するがごとし」とは、学を道(い)うなり。
「琢(たく)するがごとく磨(す)るがごとし」とは、みずから修むるなり。
(意味)・・・自己流
「(象牙などを)切ったり、研いだりするように」とは、学問を修める方法である。
「(玉などを)叩いたり、磨いたりするように」とは、人格を高める方法である。
以前、「切磋」も「琢磨」も、同じような意味だと思っていました。
どちらも、“宝玉を丁寧に細工する様子”で、「切磋琢磨」と言えば、「努力して人格を磨くこと」だと理解していました。
どちらかと言えば、「ライバルと競争して、能力を高めあうこと」という意味で使われることに、なんとなく違和感を持っていました。
・・・別に、間違った使い方とは思いませんが、感覚的に、“自分自身”に使う言葉のように思っていました。
で、首記の文を見て、「もしかして、切磋と琢磨は違う意味じゃない?」ということに、初めて気がつきました。
「切磋」とは、「切って研ぐ」わけです。断面は尖ってきます。これが、「学問を修める」ことなのです。
「琢磨」とは、「叩いて磨く」わけです。断面は丸みを帯びてきます。これが、「人格を高める」ことなのです。
学問は、正邪を峻別する「鋭さ」を身に着け、人格は「円満」に・・・っていう、“対立概念”じゃないでしょうか?
いや、あくまで、「自己流」っていうか、そのように“私が思った”だけです。
ただ、何となく、「これ、合ってんじゃない?」と言う気がしないでもないです。
そうすると、「琢磨」っていい名前だなぁ・・・って思ったり、「切磋」も、“尖った”男っぽい名前になるなぁ・・・って思ったりします。
ま、名前の候補にはしませんけど。