志賀高原の朝 | すみれ色の宝箱

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志賀高原、西発哺温泉ホテルの朝。

標高1600メートル、目の前の山より標高が高いので、雲が下に見えます。

気温は16℃~18℃くらい。

東京が朝から30℃近くあることを思うと、暑がりにとっては天国のような涼しさラブ

そんな気持ちの良い気候の中、

なんと、看板犬のアンちゃんとお散歩させていただきました音譜

看板犬のエマちゃんとアンちゃんは、すでに早朝にオーナーさんが散歩をさせていて、

エマちゃんはもう行かないとお家に帰っていきましたが

1歳のアンちゃんがもう一度私たちとお散歩をしてくれましたラブ

1歳でやんちゃなお年頃なのでもっとひっぱるのかと思いましたが、むしろ逆。

とってもおりこうなワンちゃんで、

定期的に後ろを振り返ったり(夫がちゃんとついてきているか確認をする)

ちらっちらっと私とアイコンタクトをとってくれたり、驚きました。

 

お散歩が終わった後、このことをオーナーさんにお話ししたら、

オーナーさんは一切教えておらず、

先住犬のエマちゃんが教えたんだそうです。エマちゃんがやっているのを見て

真似するようになったそうです。

そのほか、「待て」とか「「お座り」も一切おしえていないのに

エマちゃんがやっているのを見て、自然とそれも覚えたそうです。

だから、2匹で飼うと楽なんですよ~とオーナーさんおっしゃっていました。

なんてかわいいのでしょう。

先のほうに、同じくホテルに宿泊していたお兄さんを見かけ、かけよるアンちゃん。

この距離からもうわかるんですね。

廃業した天狗の湯ホテルからもくもくと立ち上がる源泉。

こちらのお兄さん、志賀高原100というトレイルランニングの大会に

出場されたそうです。

40キロ、と聞いてびっくりしましたが、100キロに参加される方もいるんですよ、と聞いて

さらに驚き。しかもアップダウンのある山ですし。

ただ、気候面では志賀高原はぴったりですね。

西発哺温泉ホテル、昔スキーの時に利用して今回2回目とおっしゃっていました。

西発哺温泉ホテルは昔からのリピーターさんがかなり多いようです。(夫もかなり気にっていました。

目の前の景色の雄大さと涼しさ、温泉、食事等)

(写真の背景に移っているのは、今は廃業してしまった天狗の湯ホテル、廃業のままでは

もったいないほど源泉が今ももくもくと出ています。)

思いがけず、アンちゃんとお散歩させていただいて、とっても嬉しかったです。

犬の聡明さ、優しさに改めて驚きます。

ホテルをチェックアウトしたあとは、あちこち立ち寄りながら奥志賀に行ってみました。

 

途中、白樺林もたくさんありました。

白樺、長野県の県木でしたっけ?綺麗ですよね。

お盆の迎え火に使用するのも、白樺の樹皮を乾燥させたものですね。

この火を焚いてから提灯をもってお墓参りにいってご先祖様を迎えにいくのがお盆の恒例でした。

このあたりは、野性のサルが家族でいました。まだシーズン前で営業していない

ホテルのベランダを駆け回っていました^^;植木とか荒らされてしまいそう^^;

奥志賀に到着

西発哺温泉ホテルより奥志賀のほうが標高が高いので、若干気温が暑めですが

それでもまだ涼しいです。

曇りでもまぶしいので日傘を。

晴れたら日に焼けますねー^^;

実家にいた頃も、夏は太陽がじりじりとするのを感じましたら、実家の安曇野より

ずっと標高が高いです。

 

この後、奥志賀にあるホテルでランチをしました。つづく。