松本土産 | すみれ色の宝箱

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今回実家に帰省した時に、絶対買って帰りたかったのが、藤むらのレーズンクッキーです。

現在は松本の中町にお店があります。

中町の蔵の街並みに、ハナミズキががとても綺麗でした。

こちらの建物が、藤むらです。

藤むらのレーズンクッキー。

店舗でしか買うことができないので、食べるのは久しぶりです。

幼少期に、亡くなった叔母がよく買ってくれて、それ以来大好きなクッキーです。

お店の方に、そのことを話したら、「あ、〇〇さん?」と

叔母のことを覚えていてくださり、嬉しかったです。

全国の手土産ランキングか何かで1位も獲得したことがある、有名なレーズンクッキーです。

一時、お取り寄せもやっていたようですが、現在は店舗販売しかしていないそうです。

そういう、手作りを大切にしているところもまた、いいですよね。

さくさくしたクッキーに、くちどけの良いバターとラムレーズンがたっぷりサンド。

原材料もシンプルですで、添加物等がはいっていない、余計なものがはいっていないです。

日持ちはしませんが、

私は冷凍します^^食べたいときにちょっとずつ冷凍庫から出して、しばらく楽しみました。

日持ちしないので、なかなかお土産でお友達にも渡せていませんが、タイミングがあえば

ぜひお友達にもプレゼントしたいと思っている松本土産の1つです。

そのために2箱買いましたが、冷凍しながら自分で全部食べちゃいました、笑

おいしかった~~

 

今回、帰りに松本を散策しようとあずさの終電を予約しました。

藤むらのレーズンクッキーを買って帰ることも目的でしたが、もうひとつ、

たけしやの焼きそばも食べて帰りたいと思っていました。

これも叔母がよく買ってくれて大好物だったので、久しぶりに食べたかったですが

なんと臨時休業、、、

だったら、ここはどうかなと向かったのが、高校生の時に大好きだった、

アリスという喫茶店。

なんとこちらもしまっていました、、、

コロナの影響からか、営業時間短縮だそうで。。。。

懐かしい女鳥羽川。

コタケも懐かしい~~

たけしやも、アリスも閉まっていて、ここはどうかと向かったのが、どんぐりです。

どんぐりも、高校時代に時々行って好きだったお店です。

以前は公園通りにありましたが、ちょっと場所が変わっていました。

お隣から聞こえてきた会話にうんうん、そうそう、と思い、つい話しかけてしまいましたw

こうやって、他人様に話しかけちゃうあたりが、超おばさん化ですね、笑。

ま、人にもよりますよね、私の母はおばちゃんによくありがちな、誰にでも話しかけちゃう、ってのを

絶対しませんので。

で、その方たちがどんな話をされていたのかというと、

「大町のあたりまでいくと、昔の安曇野の良き風景が残っている」と。

だから大町のあたりいいよ、とお話されていました。

 

まさにその方のおっしゃる通りで、私の実家の安曇野のあたりは、帰るたびに田んぼがなくなっていき、

家やアパートばかり建って、昔の美しい田園風景がかなり少なくなってしまいましたが、

大町の近くまでいくと、昔好きだった、のどかな安曇野の景色がまだあるんですよね。

北アルプスを望むのどかな田園風景。

その方はお仕事で10年くらい前まで安曇野にいらっしゃったそうで、その当時の安曇野の景色が大好き

だったそうです。今は長野のほうだったかな?

 

ナポリタンとエビフライ。おいしかった~~。ちょっと量が多いかなと思いましたが

ペロリと完食。好きなものはまだまだたくさん食べられる。

松本土産で、もう一つ。

気になっていた開運堂の「白鳥の湖」というクッキーを買って帰りました。

全国的には藤むらのレーズンクッキーより、こちらのほうが有名だったりするかも。

水色の包装紙も綺麗ですが、中の缶も綺麗ですよね~

クッキーが一つ一つ紙にくるまれているのですが、そこに張られた白鳥のシールも

かわいかったです。

落雁のようなほろほろ食感のクッキーです。

こちらのクッキーは比較的日持ちします。

 

いつも夕方くらいのあずさで東京に向かいますが、最終のあずさは

すいていてよかったので、次回も最終のあずさを予約して、今度こそ、たけしやの焼きそばが

食べれますように。