五十肩治るまでの記録6 | すみれ色の宝箱

すみれ色の宝箱

綺麗なもの、ロマンティックでかわいいもの、
クラシカルで美しいものが大好き♪
日々の気持ちや出来事を忘れないためにも、記録します。

この間、朝のテレ朝のモーニングショーで、たしか年代ごとに年をとって感じたことを街ゆく人にインタビューしていたコーナーですが、


玉川さんが

「だから歳をとると、肉体的にはいいことがないんですよ、

今までできていたことができなくなり、

今まで痛くなかったところが痛くなるんですよ」

と言っていて、すごーく共感しました。


玉川さんはもし戻れるなら35歳くらいの体力、肉体で年をとっていきたい、とおっしゃっていましたが

私もそのくらいがいいです笑

(玉川さん、もうすぐ定年らしいですが、今ネットで見たら63年生まれなので、今年58歳なんですね。)


ほんとう、今までできていたことができなくなり、

(急いでいるとき駅まで走るとかもうできないし、ピアノもだんだん指が動かなくなってきたしいつまでも上達が見られない、記憶力も落ちたし、視力も落ちました、体重は増えたけどwww)


あと五十肩はまさに老化によって今まで痛くなかったところが痛くなりました^^;



これまでの経過

○2020年夏~12月 初、肩関節周囲炎(五十肩発症) 放っておいたら、12月に痛みなくなり、可動域は8割がた戻る

○2021年1月半ば~3月上旬 五十肩再発 <急性期およそ1月半>

○2021年3月上旬~現在 <慢性期>



慢性期に入って2ヶ月あまり、日に日に痛みが少なくなり、

日中何もしていないときは、ほとんど痛みがなくなりました。

(あっても気にならないレベル、歯が痛い時みたいなちょっと奥の方がひびく感じ)


寝ていてずっと仰向けだと背中が痛くなったり、朝起きたときに二の腕の内側を中心につった感じにはなっていますが、日中には痛くなくなっています。


痛かった頃はメンタルもどよーんとしてきて、よくふて寝をしていたものですが、

痛くなくなってくると、すっかり治った気になり、気分的にも元気になりました。


とはいえ、腕肩の可動域はまだまだ少ないです。


腕は上方向には、90度、95度くらい、ちょっと上がるようになってきました。


後ろは、背中方面にはおしりの上のあたりまで動くようになりました^^;背中には全く届かずw

(以前はおしりの下の方しか手が届かなかったことを思うと、だいぶ動くようになってきました)

ここまで動くようになったことによって、トイレに行ったときなどの服や下着の上げ下げ時、痛くなくできるようになりました。


頭を洗うの右手中心ですが、ちょっと左手もプラスできるようになってきました。



相変わらずまったくできないのは、ファスナーがついた洋服を着ること。

背中の上のファスナーはもちろん、脇のファスナーもまったく上げ下げできません^^;

着たいワンピースはあっても着れないのが残念なところです。


あと、かぶるタイプのワンピースも、伸縮性がないと着れません。

腕をばんざいするような形で着る場合、結局、腕が90度しか上がらないとするっとはいっていかないです。

もう少し、135度くらい上がるようになればきっと着れると思いますが。

なので、こちらも着たいワンピースがあるのですが、あきらめました、、、



スーパーの買い物など重い物も気にならずに持てるようになったり、

痛くなくなったことで、日常生活がかなり楽になりました。

急性期の時のように、ちょっとした動きで激痛が走り10秒間うずくまって悶絶するようなことがなくなったので、びくびくしないで手をのばしたり、物をつかんだりもできるようになりました。



今も週2回、整骨院に通って、可動範囲を広げるように施術をしてもらっています。

家でもちょこちょこ腕や肩を動かしていますが、どうしても自分では痛くならないようにちょぴっと動かす感じでやってしまうので、やはり整骨院でプロにやって頂いた方が安心かなと思っています。


頑張って動かして行こうと思います^^