スペイン旅行18・水道橋 | すみれ色の宝箱

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セゴビア続きです。


豚の丸焼きが名産だそうで、レストランがいくつかありました。





しばらく歩くと、街のシンボルの水道橋が見えてきました。

お城の美しさにも驚きましたが、水道橋の大きさ、美しさには本当に圧倒されました。

古代ローマ人が作った水道橋です。

全長が728メートル、高さは高いところで29メートルもある巨大な水道橋。

2000年以上まえにローマ人によってつくられ、18世紀の終わりまでセゴビアの街に水を供給していたそうです。

石を組み合わせてアーチが作られているのですが、接合剤は一切使われていないそうです。

アーチは128か所あるとのことです。



こんなにも完璧な姿で現在も残っていることにも驚きます。



高さはありますが、幅は結構狭いです。












アーチの反対側に回ってきました。





青空にとても映えます。










水道橋を見た後は、いったんホテルにもどりました。つづく。