去年の暮れに、生け花の立てる形アレンジで金塗りのしだれ柳を使いました。
こんな感じにアレンジで使ったのですが、金柳を捨ててしまうのはもったいないので、とっておいています。
で、その時に驚いたのが、金塗りの柳から青々とした芽がでてきていたこと\(゜□゜)/
ドライだと思っていたのですが、生の柳だったのですね( ̄□ ̄;)!!
芽が出ていなかったのものは、そのままドライ状態でとっておいてあるのですが、芽が出てきたものはなんだかかわいそうなので、水に入れておいたら、最近ますます芽が大きくなってきました
よく生花のアレンジや生け花よりも、アーティフィシャルフラワーやシルクフラワー、プリザーブドを好む方たちから、生のお花をちょきんと切るのがかわいそうで苦手、だからアーティフィシャルだと安心して作れる、というお話を聞くのですが
たしかに、生け花もフラワーアレンジメントも、綺麗な形にするために結構かわいそうなことをするんですよね^^;
この柳も、金に塗られて息苦しかったでしょうし、
アレンジする時も、たとえば、「ためる」というのですが、枝や茎に動きを出すために枝に力を加えて曲げたり、時にはぼきっと折ったりもします^^;
フワラーアレンジでも、せっかく長くてきれいな茎をちょきんと、切ることは日常です^^;
最近はたくさんレッスンに行っていたので慣れてきて忘れていたのですが^^;
枝や茎を切るときは、植物に感謝をして、ありがとう~切るよ~、といいながら切らなくっちゃ。
ちなみにベランダのビオラをつむときは、「少しちょうだ~い、ありがとう~」と言いながら切っています^^
食べ物にはいただきます、と言って食べているのだからお花も一緒ですね^^
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