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今回昼神温泉を訪れた目的が、阿智村の花桃を見ることです。
桃には食用になる木と、花の観賞を楽しむための園芸種というのがあるそうで、花桃は花を観賞する木です。
昼神温泉のHPによると、電力会社の社長だった福澤桃介（福沢諭吉の嫁婿）がドイツミュンヘンで華麗に咲く３色の花桃に魅せられ、３本の木を購入し、持ち帰ったことが始まりと言われているそうです。
伊那谷と木曽谷をむすぶ国道２５６線は、花桃街道と呼ばれ、沿道に数千本の花桃が植えられているとのことです。
花桃の里へ向かう途中。
まだ淡い色の新緑がとても綺麗でした。
けっこうな山の中へ進んでいくので、なかなかつかなくて不安になりましたが、美しい花桃が見えてきました
花桃の里へ到着（‐＾▽＾‐）
あいにくの雨模様ではありましたが、お山に霧がかかっている様子もまた幻想的でよかったです。
こいのぼりと花桃
にっぽん昔ばなしみたいな景色です（‐＾▽＾‐）
にっぽん昔ばなしといえば、実家に帰った時に、日本昔ばなしの再放送をやっていて、
今見てもとてもおもしろいんですよね。
子供の頃毎週みていましたが、日本昔ばなしの絵もいいですし、話も教えや戒め？が入っていていいですよね。
それに今はなかなかあの昔の家は、古民家ぐらいしか日本もないから、子供の頃みるアニメとしてはとてもいいなあと思いました。
テレビはすべてが悪ではないですよ。
川沿いにもお山にも花桃がいっぱい
赤、ピンク、白、一本の木で３色が混ざっている木もあります。
一本の木に、白と赤がまざっていたり、白とピンクが同じ木に咲いていたりします。
どういう仕組みかしら？？
川に向かって枝を垂れる様子も美しかったです。
手前の花桃の向こうのお山にこんもりとした花桃の木。
新緑の淡い緑の時期なので、この組み合わせがとっても綺麗です
ほわほわに見えます（‐＾▽＾‐）
花桃の咲いている道をぐるっと歩いて回りました。
八重の桜がまだ咲いています。
長野の南部とはいえ、東京より季節は遅いですね。
桜と花桃の饗宴（‐＾▽＾‐）
こいのぼりも泳いでいます（‐＾▽＾‐）
花びらも八重なので華やかなお花ですね。
阿智村の花桃。お山に咲くたくさんの花桃。とっても綺麗でした！！
