大晦日2013年振り返り&ありがとうございました。 | すみれ色の宝箱

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綺麗なもの、ロマンティックでかわいいもの、
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日々の気持ちや出来事を忘れないためにも、記録します。

今年もあと数時間。


明日のお節の用意の人参とレンコンの飾り切りで疲れ果てw、あたらめて、昔の人はすごいなあと尊敬するのでした。

今はそれこそ、すべてを手作りしなくても、スーパーやデパートにいけば、お節料理は売っていますが、昔は、すべて手作りしたでしょうし、正月3が日はお店もあいていなかったでしょうから、

大掃除、お歳とりの準備をしながら、お節料理を作り、その間にも、家族の食事の心配をしていたのですから、昔のお母さんたちは本当にすごいです。


私も子供のころ、母は年末になると、この日にお餅をついて、この日に歳神様をお迎えする松飾をつけ、この日は大掃除、この日はお節、大晦日のお歳とりの準備と、日々の食事の用意に加えて、すべてをやってくれていました。

長野の田舎だったということもありますが、伝統的にも、正月3が日は、家で過ごすものだという感じで、その間の食事の分まですべて年末で準備していました。

スーパーも3が日はやっていませんでしたので。


今はそれこそ、コンビニもありますし、元日からやっているお店もありますし、ここまで準備しなくてもいいので、あたらめて、母はすごいなあ、昔の人たちはすごかったなあと、人参とレンコンの飾り切りでへたばっていた私は思ったのでした。

作ったのも、ほんの一部です^^;


早めの食事を終えて、今テレビを見ながらのんびりしています^^

思えば2011年の3月、当時していた仕事が終わってしまったことを区切りとして、今までの仕事を辞めてから、

定年退職後のお父さんみたいな気持ちに似ているのかもしれませんが、そんな感じの気持ちが私の中の多くをしめていました。

やりがいがあり、とても楽しかった仕事がなくなったことで、日々食べるものに困るわけでもない、寝る場所にこまるわけでもない、お金に困るわけでもない、他人からみたら十分な生活をさせてもらっていたものの、自分の中では生きた心地がしない、空虚感、が続いていました。

先輩に、そんなの贅沢だと叱られたりしても、感謝すべきありがたい生活をさせてもらっていると頭では理解していても、なかなかその生きた心地がしない感覚を消すことができませんでした。

時間ができたので、上海に行き来するようになったり、自分の中の生きた心地のしない空虚感をごまかすために海外に行ったりして、それでも、もう前のような気持ちにはなれないと思ったものですが


2年もたつと、人間慣れるもので^^;2013年は、2012年よりも今この瞬間を楽しむことができるようになり、毎日の今この瞬間に感謝を忘れない余裕も増えてきたように思います。

上海でもありがたいことに、いいお友達、いい占い仲間と時間を過ごすことができ、

趣味で始めたテーブルコーディネートによって、より食と生活に目を向けることができるようになり、

憧れのイギリスへ、ハリーポッターのツアーにいくこともできました。


10年以上も前ですが、偶然セミナーでお会いしたワールドブルーの富さんという方の

「今この瞬間をエンジョイする」という言葉に、今は救われているような気持ちで、以前よりも楽しいと感じる時間を増やすことができました。(またこの方のことを後日ご紹介させていただきます.

何年もたった今でも、こうして生きた言葉として、人を元気づける言葉を力強く言える人って、本当にすごいなあと思います。)


長い文章になってしまいましたが、自分の気持ちの記録として書いておきます^^



今年一年、ブログを読んでくださった方、メッセージ、コメントをくださった方、

お会いした方、鑑定に来てくださった方がた、主人、家族、すべての方に、ありがとうございました(*^▽^*)


よいお年をお迎えください。