上海の場合、クリスマスは特に特別なことをするわけでもなく、いつも通りに過ごす人が多いようではありますが、お店などは中国らしくゴージャスなクリスマスの飾りも見かけます。
感覚的には、日本の昔のハロウィンって感じでしょうか?
今はハロウィン、日本の子供たちもやりますが、昔は、街中ハロウィンのカラフルな飾り付けにはなっても、特に何もしていませんでしたが、あの感じと上海のクリスマスは似ていると思います。
といっても、何もしない、と聞いたのは、中国語の先生たち(学生たち)なので、
もしかして、一部の富裕層は、日本のバブル期のように、高級ホテルを予約して、高級レストランでディナーというのを、やる人もいるのかもしれません、あ、でもやはりいなそうかな。
富裕層の知り合いがいないので、わかりませんが^^;
総じて中国の人たちには、まだそこまでクリスマスは浸透していない、という印象です。
中国語の先生たちは、「お店は商売だからクリスマスの飾りをするけど、特になにもしない」、と皆さんおっしゃっていますが、
イブは平安、リンゴのぴんぐお、の発音に似ているから、りんごを食べる、と教えてくださいました。
これはギャグ程度でしょうか。
何人もにいつも言われるのは、日本人がクリスマスにケンタッキーのチキンを食べるのはおかしい、と笑われることです、笑 へん ちーぐぁい、と言われますw
これは、日本のケンタッキーの広告宣伝の上手さですよね^^;
では上海市内で見かけたクリスマスの風景を。
サンタさんが、糸らしきものにつられています。糸がからまっているように見えます( ̄▽+ ̄*)
クリスマスとは関係ないですが、かわいかった大きなぬいぐるみ。226元(3800円くらい)
お目目を閉じたユニコーンがとてもかわいいです。あ、ユニコーンじゃなくて、馬かな。
熊さんが、タータンチェックのサンタ服をきています(*^▽^*)
ハーゲンダッツが入っているビルのところ。コーヒービーンの隣。
上海、ブルー系のオーナメントが多いです。とあるマンションの入り口
韓国系のパン屋さん Paris baquette のツリーはおしゃれでした。
クリスマスにデコレーションケーキを食べるのは、日本独自の習慣かと思っていたのですが、
ヤンヤンがサンタさんになっています。
上海は、クリスマスと遊園地をミックスしたような飾りも見かけます。
馬に乗るなと書いてあり、この子はちゃんと守っていますね^^おばあちゃんに写真を撮られていました。
上海久光百貨店は店内中クリスマスの飾り付けがされていました。
そして、日本のデパートではあまり見られませんが、食品売り場を中心に店員さんがサンタの帽子をかぶることが、上海多いように思います。
久光百花の食品売り場。午前中にもかかわらず、行列が唯一できていたこちらのお店は、鶏肉のお店でした。
中国人は鶏肉が大好きなので、これはクリスマスだからチキン、ではなく、いつも鳥肉は人気です。
勇気がなくて食べたことはありませんが、中国の人たちは大きい鳥から、すずめより小さそうな鳥まで、ありとあらゆる鳥のこんな感じのをよくたべています。きっとおいしいのだと思います。
サンタさんの後ろのツリートップが、ちょっと傾きはじめています( ̄▽+ ̄*)
ファイテンみたいなお店?首にサンタさん頭をのっけていますが、サイズがあっていません( ̄▽+ ̄*)
あ、ここのツリーはおしゃれだなあと思ったら、日比谷花壇でした。さすが。
ミッキー風と、サザエさん風、なわけはないだろうから、何かのキャラクターでしょうか。
どうやら、クリスマスツリーの点灯式だったらしく、爆竹のような爆音とともに、ツリーに灯りが点灯しました。
あー、ほんとにびっくりしました。大きな音に日頃なれていないので、心臓に悪いですw
フリーペーパーにも書いてありました、あまりびっくりさせると、最悪死亡することもあるので、人をおどろせるのはよくないと。
旦那と道路を歩いているとき、車が危ないとよく旦那が私に声を掛ける言い方にも、時々びくっとなる私^^;
心臓に悪いのであまり驚かせないでね。
私の東洋でみた五行のバランスでも心臓注意なせいか何なのか、大きな声とびっくりさせる声の出し方苦手な私です^^;
あぁぁ、こんなに散らかしちゃって、掃除できるの?という日本ではすることのない心配を、上海ではしていしまいます。
でもちゃんとお掃除の方が待機されてました。(それとも見物にやってきた?)
スチール撮影用の、バレエの方がたと、点灯式にかりだされたサンタさん、お疲れのようです。
点灯式のあとは、不思議なお洋服のモデルさんが登場されました。
とーっても顔が小さくてかわいく、お人形さんのような、西洋人モデルさん。
中国も日本同様に、ちょっとお金をかけていそうなポスター、広告、パンフレットなどは、西洋人率多いです。日本よりも多いかな。何事にも欧米信仰はあるとききます。
とてもきれいなツリーです。
白鳥の湖ということだと思います。白鳥の羽が金なのが中国らしいです。
やはりここも、なぜか遊園地とクリスマスがミックスされています。
かっこいいお洋服が飾られたショーウインドーですが、木がどうがんばっても、ツリーに見えません( ̄▽+ ̄*)
サンタさんの・・・な、生首みたい(* ̄Oノ ̄*)
上海では、写真には撮っていませんが、びっくりするほどださいツリーもあったりで、それはそれで味がありおもしろく、
一方で外灘など外資ホテルなどは、とてもゴージャスで素敵なツリーが見られます。
ギャップがとても大きいです。
日本は震災後、やはり自粛から、ツリーがなくなったり、地味目になったりしました。今は自粛ムードではないと思いますが、なんとなく今もそこまで派手にやっていない印象がありますので、しばしば見かける上海のどでかいツリーは、とても新鮮に映ります