就一朗漬本舗・ 野沢菜サラダキムチ | すみれ色の宝箱

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安曇野生まれの私としては、野沢菜といったら、小さい頃から食卓に欠かせない、最も好きな漬物の1つですが、

実家から時々安曇野の物産が送られてきます。


もちろん実家でも野沢菜の漬物を作っているので、実家でつけた野沢菜ももらいますが

お歳暮やお中元とか、そのほかいつでも、何かと人にあげたりもらったりが頻繁な実家なので

おそらくそのついでに、いろいろ送ってくれますw


その中で大ヒットが野沢菜サラダキムチ


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穂高にある就一朗漬本舗というところがつくっているらしいのですが、

浅くつけてあるんですかね??名前のとおり、サラダ感覚でばくばく食べてしまうおいしさでしたわんわん

それにキムチと野沢菜がこんなにあうなんて。




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そのままお酒のつまみにも、ごはんのおかずにもいいですし、

チャーハンやパスタにしてもおいしいと書いてありました。

たしかに、チャーハンに使ったらとてもおいしいそうであります。


と思いながらも、ばくばくすぐ食べてしまったので、チャーハンにはならずになくなってしまいましたが、笑。



長野県全般に野沢菜のつけものはありますが、

安曇野の漬物はとてもおいしいと思います。穂高のあたりは有名ですが、安曇野は水がおいしい場所なので、その水をのんで?育った野菜はおいしいのと、その水をつかってつくられたものはおいしい、ということになるのだと思います。


子供のころ、樽に毎年母が漬けていたのを見ていたのですが、(手伝うんじゃなく、たしか見てた、笑)

野沢菜つけるのって、寒くなったころなんですよね、

なので、外の水道で野沢菜を洗って、大きなたるにどんどんつけこんでいって、つくるのですが、

今思い出しても手がとても冷たそうでした。

私はとてもできない^^;


手作り野沢菜つけものは、母の代でとだえてしまうものの1つか、と思うとさびしい気もしますが、

かといって、私に畑に野菜作れるかといったら作れないし、漬け方もわからないなあ、

祖母から母へは、そう思うとすべて伝わっていたので、母の世代はやはりみな大変なことも当たり前にやってきた世代だから、すごいなあと思います。








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