両親との日光1泊旅行、翌日はバスで中禅寺湖方面へ観光に行きました。
10月とは思えない夏のような陽気のなか、中禅寺湖のほうは少し色づき始めと聞いていってきました。
栃木のような場所は、やはり車が断然便利で、バスで行く場合は、本数も多くないので時刻表をきちんとみていかないと、思わぬまちぼうけをするはめになりますが、
そういう路線バスに、さすが世界遺産日光、外国人観光客も大勢いて、私だったら海外で路線バスのるのって難しいと感じるけど、外国の方が時刻表を見ながら乗るのですから、感心してしまいました。
東京に住んでいると、バスや電車はすぐくる、という感覚でいるので、なおさら時刻表というのは見慣れません^^;
バスを待って並んでいる間、私たちの後ろから中国語が聞こえてきて、雰囲気から台湾の方かなと思って話しかけたら、やはり台湾の方でした。(会話は私のへんてこ中国語と英語をおりまぜて、笑)
こういう見分けがつくようになったのも、上海で大陸人にきたえられているからかしらと思いました、笑
台湾の方は、日本人に近いというか、とてもおとなしい感じ、列をつめてきたりはしないし、声も大声でないし、ましてや列を追い抜いたりは絶対しませんね。表情も優しく、服装もより日本人に近く落ち着いている感じ。
先月のバンコク旅行で、私たちツアー一行が行く先々で、列を追い抜かされまくったり、どつかれまくったのは、大陸の方で間違いないでしょう^^;
その台湾の方は、ごみごみしているところより、自然がきれいな場所へ行くのが好きで、
今回は日光と箱根へ行くとおっしゃっていました。安曇野へもぜひいってくださいと宣伝しちゃいました^^
まず最初は中禅寺湖をのぞめる場所へ行きました。
中禅寺湖のあたりは、標高1200メートルもあるそう。
男体山も目の前です。
続いて向かったのが、イタリア大使館別荘記念公園です。
昭和3年から平成9年までイタリア大使館の別荘として使われていたそうです。
さすが大使館は、いい場所にあります。
中禅寺湖が一望できるとても静かな木々が美しいところです。
柔らかい光が差し込む素敵なベッドルームです。
カーテンが素敵
どこの観光地へいっても、カーテンにとても惹かれます。前世カーテンでも作っていたのでしょうか、笑
こちらはピンクの布です。
暖炉の前でくつろいだいらっしゃったのでしょうか。
展示されている食器も、大使が使われてた食器だそうです。
真ん中のお鍋?にはどんなお料理が入るのでしょうか?
栃木でこの木のみをよく見る気がします。名前をまた忘れちゃいましたが、かわいい実です。
日本人的な感覚でいったら、縁側(*^▽^*)中禅寺湖を見渡すことができます。
ソファの布が素敵です。
中禅寺ターミナルにもどって、近くでおひるごはんです。
こういう昔ながらの建物、外国人観光客が喜びそうです。私もこういうの好きです。懐かしい感じ。
古くなっても、モダンなお店なんかにしないでこのままでいてほしいなあとおもってしまいます。
父は舞茸の天丼 私も上にのっかっているのもらって食べたら舞茸とてもおいしかったです
母と私は湯葉刺し定食
時折いろづいている葉っぱがあります
にぎやかなお土産やさんもありました
華厳の滝へ
滝の水しぶきというより雲の中だったのでしょうか?雲がかかっていたので。
この日も夏のような暑さでしたが、滝の近くだけはひんやりと寒いくらいでした。
流れ落ちる滝の水量が多いので近くでみるととても迫力があります。
旅行中のおやつに、母が作ってきてくれた紫いものスイートポテト。
両親との旅行は小学校以来でしたが、次はどこへ行こうか、今からいろいろと楽しく思いを巡らせています^^
行ったことのない場所にも行きたいし、
以前仕事で住んでいた青森県にはとてもいい場所やお宿が多くて、(当時は仕事で訪れたため余裕がなく、全然記録を撮っておかなかったのが悔やまれます)
青森は、秘湯といった言葉がぴったりな温泉宿がたくさんありました。
まあそうはいっても、とりあえず今一番行きたいのが、母の実家のほうにある、大町市の「ラ・カスタ・ナチュラルヒーリングガーデン」とイングリッシュガーデンも近くにあるらしいので、そこに行きたいですけどね、笑。
東京に住んでいる私としては、一番国内で行きたいところが、自分の実家(安曇野)の近くになってしまうという^^;
だって、安曇野が日本で一番きれいな場所だと思っているので(*^▽^*)
まあでも両親との旅行は、両親の希望で、行ったことのない場所とかに行けばいいのでしょうけど^^
ようやく、親と旅行に行けるようになって嬉しいです。
父は今も仕事をしていますが、以前より時間がとれるようだし、私も2年前に仕事をやめてから時間があるし、母は野菜やお花であまり留守にはできないのかな、でも何十年ぶりに、一緒に旅行に行けてよかったです(‐^▽^‐)