5月だというのに、すでに蚊がいるようで、蚊に刺されました
上海の部屋は隙間がおおいせいか何なのか、家の中によく蚊がくるので
今までは電気のコンセントに刺すのを使っていて、これはこれはすごく効くのでいいといえばいいのですが、長時間使うと頭が痛くなるという、何とも恐ろしい効き目をあらわしてくれます
蚊にもきいているけど、人間にも効くようで、危険を感じるので、長時間の使用は控えています。
今回買ってみたのは中国人がよく使うという虫除けスプレーです
肌には怖くてスプレーしていませんが、かぶれるといやなので
寝る部屋にスプレーしたり枕近辺にスプレーしています。
その後蚊がこないので、効果のほどはわかりませんが^^;
ちなみに石鹸がついてきました。
この絵に描いてある草が、中薬の草だそうで、今年は6月12日の端午節にはこの草を玄関のところに
はるそうであります。
たしか、去年市場で、あの草をいっぱい売っていて、虫よけかなあくらいに思っていましたが、
邪気をとりのぞくんだそうです。虫よけにもなるそうですが。
昔の祝日(年中行事)は、日本もそうですが、邪気をとりのぞく意味のこと結構おおいですね。
日本もしょうぶ湯とかゆず湯とかも邪気をとりのぞく意味がありますものね。
中国人はこういった祝日の意味とかを、若い人もちゃんと知っているんですよね。だいたい
皆しっていて、教えてくれます。
私たち日本人は、そこまで今は年中行事の内容やらなかったり、そもそも興味なかったり、知らなかったりすると思いますが。
私の親の世代は、年中行事をちゃんとやっていた世代かと思うんですけど、私はあまりやらず^^;
そういう意味でも、今の中国の若い人たちと、日本人の高度成長期に生きた世代は似ているのかしら。
60代70代以上の方たちが今の上海をみたりきいたりすると、昔の日本に似てるなーというのを聞きますから。
物が豊かになっていく過程ですね。
で、6月12日の端午節には、あの草を玄関にはり、その草がはいっているお酒をのむといいといっていました。お酒も虫よけになるといっていましたが、ほんとかなw アルコールで体温あがるじょ。
体温あがって、蚊がきらう草のにおいが体からでてくるとか?
上海は蚊が多くて、虫刺されに毎年悩まされていましたが、今年は、この虫よけがきいてくれることを
願います。
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