ちょっと久しぶりに来るだけで、上海は変わったなあと感じるくらい、いろいろな変化が大きように思います。
それか私が頻繁にくるようになったのが去年なので、あの時は、初めて見るものに色々と度胆をぬかされることが多かったので、最初のころの方が印象が強いだけなのかもしれません。
去年と比べて変わったなと感じたこと （まあ大それたことではなく、些細なことですが＾＾；）
中国人の服装が黒とかグレーも増えて、びっくりするような服装が減った？！
色んなものがまた値上げしている
ぽっちゃりが増えた？！
男性の刈り上げカットが減って少し髪が長くなった？！
美容整形の広告がやたら増えた
バブルは終わったとかききますが、飲食店建物は、バブルっぽいところは依然増えている
田子坊は、外国人観光客中心だった記憶があるが、中国人客が増えていた
カルフールのレジの人が丁寧になった
ちっちゃなことだらけですみませーん(*￣Oﾉ￣*)
まず一番目の中国人の服装ですが、今回きたとき、黒、グレー、ベージュなども増えて、
服装だけなら、日本人に似ている感じの人がふえたような。
ZARA、フォーエバー２１など海外のファストファッションがすごく増えているらしいですし、
日本のブランドも売れているそうなので、
だんだん中国人もおしゃれになってきて、そういう服装へと変わってきた人も多ということでしょうか。
中国語の先生にきいたら、去年とかおととしが蛍光色がはやっていたから、今は特に流行っているものがないから、黒が増えたともいっていましたが、1人にきいただけなので、真偽のほどはわかりません。
赤・黄色・緑・ドピンク・蛍光に近い青といった中国人が好む色がちょっと減ってきた印象です。
今年は、まだスーパーマンみたいな女性もみてないですし。去年たくさんみました。
（ええと、真っ青なズボンに、黄色のトップス、赤い靴、それでサングラスなど）
私が行っているバレエ教室も、黒のレオタードが増え、ちょっとびっくりする人が減ってきていました。
たまたまかな？
この間友人と行ったバレエ用品屋さんで
「これ、日本でもしきたら、どうしちゃったのーっておもしろくなっちゃうよね」と話していて、
これを仕入れるお店の人のセンスがいけない、と私は思っていましたが、
まさにそれと同じのをお召しになっている方がいたので＾＾；お店の人のセンスは悪くなかったですm(__)m
ちゃんと中国人のニーズをとらえていたようです。
ちなみに、すごいド黄色のレオタードに巻くスカートです。
余談ですが、仕入れる人のセンスに反対といえば、中国の定番、子供の股割れパンツは、
以前もブログに書きましたが、作る人や仕入れる人が悪いと思ってます！
あれがある限り、どこでもかしこでも、小も大もさせちゃうのは、なくならないと思います。
なくても、するかな、、、、
建物内でさせているときを見たあの衝撃は忘れられません。
以前香港の人が、中国人と一緒にされたくない、といっていた理由は、どこでも用を足すことを揚げていましたね、そういえば。
2番目の値上げですが
バレエ教室と、中国語教室が値上げしてしまいました、、、
まあそうはいっても、日本よりまだまだ安いですけどね。
あと、スタバのコーヒーも今は２６元（４１６円くらい）なんですね、（前は２２元）
フラペチーノも日本より高いです。
（余談ですが、先日フラペチーノでお腹をくだしました。まさかフラペチーノでそうなるとはびっくりしました。
氷か上のホイップみたいなのかどちらか）
気付くといろんなものが値上がりしています。
肉まんも１元（１６円）のは今みかけません。
１．５元か２元になっていました。
肉まんの値段にたいして、スタバのコーヒーの値段の高さったらいったい。
３番目のぽっちゃりですが
一年でそんなに太ったりしないかなーともおもいましたが、
考えてみたら、１年で５キロくらいなら太ったりするときは、太りますしね、１年ところか数か月でも太るｗ
それを例えばクラス４０人のうち４人がふとったら、街の１０人に１人が太ったことになり、
そしたらぽっちゃりが増えて見えるかも、って思いました。（あくまで私の目からみたところ）
初めて上海にきたときは、上海は、小さな子供と一部お金持ちそうな人がぽっちゃり意外は、痩せている人が多いなあという印象でした。特におばちゃんは、服装も若いし、後ろから見ると若い女性みたいで、顔みて、「あ、おばちゃんだった＾＾；」ってことがたくさんありました。
最近は２０代以上の大人のぽっちゃりが増えているように感じます。
それだけ経済的に余裕がでて食生活が豊かになって、たくさん食べれるようになったり、
外食や間食でのお菓子も食べる人がふえて、摂取カロリーが増えたのでしょうか？
４番目の男性の髪型ですが、
去年よりも、刈り上げがへったような？！
私が日本で行っている美容師さんも、中国へいって教えたりしたこと何度かあるそうですし
日本の雑誌をみて、髪型やメイクを勉強する、という話をきいたことありますし、
髪の長いのは、タレントと、不良だけ？と聞いたことあったり、短髪が人気のようですが、
それでもちょっと長めになってきたように思います。
去年の反日暴動の時期は、日本人の男性は、服装や雰囲気だけじゃなく、髪型も違うから、髪型でも日本人ってばれちゃうなーと思っていましたが、
今はそこまでちがわないかなあ。
５番目の美容整形の広告は、エレベーターやタクシーといたるところにあります。
きれいな女性のセクシーな？写真がのっているので、つい目がいくので、多くなったと感じるのかもしれません。
韓国の技術と書いてあって、きれいな韓国人女優がのっていたりするものも多いです。
韓国同様、整形に対する抵抗は少なそうです。
特に目の二重手術は多いと中国語の先生もいっていました。
ちなみに韓国人スターのように、皆同じ顔になるのは、よくないともいっていました。
６番目のバブルっぽい建物とか飲食店は、まだまだ増えているような気がします。
経済が右肩あがりの成長期だからこそ合う光景だなあと思います。
今の日本にあったら、やはりちょっと変というか合わないなと思います。
７番目田子坊は、去年いったときは、日本人含めて外人だらけだったように思うのですが
先日いったら、日曜日ということもあってか、中国人が多かったです。
それだけ外人同様、高いお金だして飲食店に行く人がふえているのか、とも考えられますが、
私たちが入ったお店も、写真だけ撮って帰っていく中国人が何人もいたので^^;中国流ですねｗ
写真だけとって、食べるのは、田子坊じゃなく、外の安いところへ行く人も多そうです。
８番目のカルフールのレジの人ですが、
以前は、おつりを投げて返すような人も多かったですが、
先日いったときは、男性が「毎度ありがとうございます」と江戸っ子のような感じで
しかも頭をさげていったので、驚きました。
去年の反日はいったいどこへいった？と思いました。日本人が多い古北というのもありますが。
上海にいるときは、私も中国人に上から下までじろじろ眺められますが、
私も負けじと、色々と観察させていただいています(￣▽+￣*)
上海など、こういう今まさに成長期の国をみれる、というのは、貴重な体験で、おもしろいです。
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