上海には、花市場、布市場、雑貨市場、布団市場、魚の市場、野菜やお肉の市場など
市場がたくさんあり、布市場や雑貨市場などは日本人を含めて外国人に人気で、お店の人も外人慣れしています。
その上海ですごく驚いてしまった市場があります。
普段タクシーで近くをとおっていても、全然その存在に気が付きませんでした。
道路から見ると、壁です。
駅(虹橋路駅)の高架下に市場がありました
高架にそって、奥へ市場があります。ダークな感じの市場にびびりながらも、通り抜けしてみました。
洋服のお店がずらっと軒をつらねています。
新品のようなものもあり、でもすごく汚れている感じのものもありました。
扱いや場所で汚れてしまったのか、もともとゴミからあさってきたのか?わからない感じのもありました。
とても日本人的にはほしいものはないかと。
格差社会ということをすごく感じました。値段もタダ同然に安いものが多そうで
10元、とか書いて段ボールに入っていました。
正面がこちらか。
近くの住宅や道路の様子
そして高架下市場のすぐ横のほうに、こちらもいろんなお店が。
先ほどの高架下よりはすこし、きれいに見えますが、大して変わらないのか、ほしいものはありません。
このあたりは外人はいかないのか、いくと、すごくじろじろ見られます。
というか、上海にいって感じたことの1つに、すごくじろじろ見られる、というのがあります。
当初は、外人だからそういうものか、と思っていましたが、
どうもそういう見方じゃなく、何か見定めるような感じの見方をされます。
上から下まで、持ち物や衣服等でみさだめでいるのでしょう。
通りがかりの人にも、上から下までなめまわすようにみられますし、
デパートにいっても、売り場のおばちゃんやおねえちゃんが
「いらっしゃいませ~」といいながら、50センチと離れていない超至近距離で、
上から下までなめまわすように見られます。おいおい、露骨すぎるよ、って不快ですw
口はいらっしゃいませ~といっているんだけど、
目つきは、中国人のあの険しい目つきで、上から下まで、品定め?身分を品定めされます。
こいつは買うのか買わないのか、どこくらいの身分なのかってかんじでしょうか。
めっちゃこわいんですけど、というか不快極まりないです。
(あと、あの至近距離は、超不快です。おまけに超至近距離でマークしながら、口に食べ物はいってくっちゃくっちゃ耳元でやられるときは、その場からたちさります。きったないなーと思います。)
まあでも中国は超格差社会だから、相手がどういう身分?なのかというのは、本能的に品定めしたいでしょうし、中国人は欲望には動物的に忠実なので、見たければ客だろうがなんだろうが、超至近距離でも上から下まであの目線で見ちゃうのでしょう。
百貨店でさえそうですからね。百貨店だからなおさらか?
それに対して、
日本のデパートの人たちは、本当に感じがいいなあと、上海にいくようになってからいつも思います。
日本のサービス業の人たちは、本当に素晴らしいです。
上海は、デパートの人たちも超感じ悪いかったり、あとやる気なさそうに、でれんと何かによっかかっていたり、
あ、でもこのやる気なさそうな分には、大歓迎です。ぴったり至近距離でマークされるより。
あとうつぶせで寝てる人もよくいますよねw
あと、パークソンの化粧品売り場の女性が、ピンセットでヒゲぬいているのも、みたことありますw
空気が汚いから、なんか女性も毛深くなっちゃうのかなとも、実はバレエ教室でも思います。
よく男性が上海で鼻毛が伸びるというのを聞きますが。
いろんな意味でどきもを抜かれることが相変わらず多い上海で、おもしろいです。
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