PM2.5や鳥インフル、日本にいる時のほうが心配になる | すみれ色の宝箱

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   ※9枚目にカエルの写真がでてきますので、苦手な方はご注意ください!!


連日中国の鳥インフルエンザのニュースがテレビが放送されています。

PM2.5の時もそうでしたが、日本にいるときのほうが、それに関するニュースを目にしたり耳にしたり、

また主人が上海で仕事をしていることを知っている友人などから、大丈夫メールをもらったり、声をかけられたりするので、案外日本にいるときのほうが心配になったりします。

どうせ、発表している人数も正確じゃないだろうし。5人といったら500人、10人といったら1000人か。


3月に上海にいったときは、ちょうとPM2.5がすごく日本でも警戒するニュースが流れていたときで、大丈夫かなとかなり心配して行ったのですが


いざ上海につくと、中国人が何も気にいていない様子をみたり、いつもどおりの生活だったりするわけで、

そうすると、これ、日本人のよくない特徴かもしれないんですが


人と一緒だとなんか安心しちゃう、というか。 周りがいつもどおりだから、自分も気にしなくなるという^^;

マスクもせずに過ごしてました。



ちなみにpm2.5、今日ネットで見たら上海で185、軽度汚染となっていましたが、今もなお、日本やWHOの基準でいったら、全然よくないですね、、、、、中国人はもともと何も気にしていませんが。



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そして、先日の電車の中吊りです


週刊誌で、中を見たわけでないですが、衝撃的な見出しです。


でも大勢の人が行き来して、荷物も行き来しているわけですから、十分可能性はありますよね。

人への感染ももちろん心配ですが、日本の畜産業者がまた以前の宮崎のようなことにならなければいいのだけど、、、あの時は本当に気の毒でしたから。


私は春秋空港を利用するので、発着は茨城ですが、感染防止のためだったら、たとえばよく養鶏場に入る前に、靴を消毒する液体がありますが、飛行機をおりたら、消毒なども、協力したいと思っています。

実際はそのような措置はとられていないですけどね。


収束の様子がいぜんみえていない鳥インフルですが、先日テレビで専門家が、生きた鳥がいる市場を一時閉鎖するとか対策をするべきだ、みたいなことを言っていましたが、


どこの市場も生きた鳥いたんですけど( ̄_ ̄ i)

いない市場がないというか。

なので市場全部閉鎖したら、パニックになります。

というか、市場が禁止されたら、市場のすぐ目の前の路上に勝手に店ひろげだしそうだなあ


ちなみに市場はこんな感じです↓


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市場内に野菜もあるし、豚肉もあるし、お米もあるし、麺類もあるし、生きた鳥も売っています。

市民の胃袋に入るありとあらゆるものが売っている感じで


↓これは初めて上海にいったときに、びっくりして撮った市場の鳥です。※現在は市場から鳥はいなくなっているそうです。



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正直日本人的には、かなり抵抗のあるというか、こんな売り方をしているんだと衝撃を受けました。

衛生状態も極めて悪いです。


でも中国人は生きた鳥を買うのは普通なのです※過去に撮った写真です。


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この鳥は、食べる用じゃなくて観賞用かと。小さいので。鳥と飼うのは縁起がいいと聞きました。


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座ってお料理をしているおばあちゃんも、市場で買ってきた鳥を洗っていましたし、

中国人にとっては、市場の鳥は極めて日常的でかつ欠かせないなものです。


中国人の鶏肉好きは有名で、私は食べたことがありませんが、マックでも鶏肉のメニューが人気だそうですし、


となると、ふと思ったのは、今鳥インフル感染拡大のために、市場から鳥がいなくなって、殺処分されているわけですが、中国人が鶏肉を食べれなくなったぶん、何が食べられているのか、という疑問です。


13億人の中国人が鶏肉を食べている時代はよかったけど、13億人の中国人がもし牛肉を食べる様になったら、世界で食糧争奪戦、ないし食糧高騰がおきるのではと心配になってしまいました。

牛を1頭育てるのと、鳥を一羽育てるでは、コストとエサが雲泥の差ですから。



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鶏肉のかわりに魚を食べる? ※カルフールに売られている魚です。


あるいは、カエル?

いや、でもカエルは高級だそうなので、この移行はないですね。 ※カルフールに売られているカエルです。



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カエルというと、上海のマンションで時々、隣の部屋から昼時にカエルのにおいがしてくるんですが( ̄_ ̄ i)あのカエルのにおいはいったい・・・


カエルのにおいってわかりますかね^^; なんていうのかな、あのにおいです、腐った水槽の水のにおいに似ているというか、、、



いずれにせよ、中国人が大好きな鶏肉が市場から消えるというのは、一大事でしょう。



鳥インフルは、血液からの感染のほかに、糞から感染もするらしいので、

つまり、糞が乾燥したら、風で舞い飛沫感染する可能性があるわけですよね。

ウイルスがどういう環境で生き続けることができるか、ちょっとその変勉強不足でわかりませんが。

乾燥に強いとしたら、靴の底、空気中などから、飛沫感染しますね、


野菜を買ったら、今まで以上に洗うのを徹底したいと思います。スーパーの野菜でも一緒です。


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そしてこういう地面に置かれている野菜などはもともと買っていませんが、より危険かと。


鳥も犬も猫も人も、中国ではどこでも用をたしますので。



また話はそれますが、あの中国の子供の股割れパンツは売る方が悪いとおもうんですけど。

中国人は合理的なんだといえば聞こえはよいが、究極の利己主義じゃないかと、、、、

いつでもどこでも簡単に用を足せるようにと、ズボンのおしりがぱかっとあいていて、

いつでもどこでも、子供に用を足させているのを見たときもまた、かなりの衝撃でした。



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これは去年の夏、道路にテーブルとイスだして お店の人が何かを焼いていて、バーベキューみたいになっていましたが、こういう地面、土が近い場所も、ちょっと危ないなと思ってしまいます。

去年は、おもしろいなと思って撮った写真ですが、今となっては笑いごとではないでしょう。


ちなみにかなり大きな道路沿いの歩道なんですが( ̄_ ̄ i)おかまいなしです。


中国人は、食べたい場所で食べるだけなんでしょう。


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主人には以前から、川魚は食べないでね、と念を押していましたが

(工場の排水など重金属が怖いので)


今年は、マラソンもしないでね、というのが追加で加わり

(こんな空気でマラソンしたら、肺に負担がかかります)


さらには、うがい、手洗いしっかりしてね、というのも加わり、



どんどん口うるさくなってしまいます、、、、




まあでも、川魚たべないでね、といっても、海の魚だかなんだかわからないし、

中国人と一緒のときは、出されたら食べないわけにはいかないと言うので、なかなか難しいです。



おまけに、私たちがいつも飲んでいる有名なミネラルウォーターまで、水道水以下の基準と

わかったそうじゃないですか、、、、もうだいぶ飲んだり料理につかってしまったんですけど、、、


疑わなくてはいけないものが、また増えてしまいました、、、、



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