横浜トリエンナーレ展 NO2 | アリスカフェへようこそ3

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28日の横浜では 活美登利寿司→フルーツピークスと、食べ歩きした後は 娘と別れて私は 「トリエンナーレ」展の第二会場へ行くために、みなとみらい線に乗って馬車道へ移動しました。トリエンナーレ展は 横浜美術館がメイン会場、馬車道の旧第一銀行横浜支店と、北仲ブリック&ホワイトのBankART KAIKOが第二、第三会場になっています。↓

<旧第一銀行横浜支店>

角地に立つこの独特の建物は、旧第一銀行横浜支店で、以前は「オムニバス」というカフェで、一度行ってみたいと思っているうちに閉店してしまって残念に思っていました。

横浜美術館会場のブログ記事でも書きましたが、前衛的な作品はなかなか理解が追いつきませんが、こちらの会場の展示作品の方が、もっと過激?な印象を受けました。

会場は メインの1階ホールが展示室で、大理石の階段を上って3階へ行くと、映像が流れている部屋と別れています。レリーフの天井や、アーチ型の木製の高窓、温かみのあるオレンジ電球のシーリングライトなど、かつてのレトロ建築の面影が残っていました。

<BankART KAIKO>

商業施設、北仲ブリック&ホワイトの一階にBankARTはあります。1926年に輸出用絹製品の倉庫として帝蚕倉庫が出来、近年その倉庫の一棟を復元して北仲ブリック&ホワイトとしてオープンしました。やはり展示作品は わかるようなわからないような・・・?まあこういった作品は、わかろうとするのではなくて、少しでも何かを感じればいいのでしょうか?