うさぎ跳びな日々☆ -4ページ目

うさぎ跳びな日々☆

シングルのワーキングマザー。娘との日々、笑ったり、悩んだり、悟ったり、楽しく、おかしく、ちょっと切ない日々、母子で必死に駆け抜けた怒涛の中学受験から大学受験。
リアルな気持ちをお伝えできたら…。
一緒に笑ってください!!

さて、昨日の話です。

AO入試って、研究テーマを決めて、それについての書類を提出、
書類審査(1次試験)が通ると、2次試験で
大学によって、面接、小論文、プレゼンテーション、グループディスカッションなど
があるのですが…。

娘の研究テーマが 鎌倉に関する物だったんですね。
で、同じ塾の別の校舎に、鎌倉の近くに住んでいて、テーマも鎌倉に関する物を選んでいる男の子がいて、その子も娘と同じ大学を受験して、それぞれ1次試験に受かっていたという事で。
塾の先生が、2次試験(面接)の前に2人が話したらいいのではと、紹介してくださって、
オンラインで鎌倉についていろいろ話していたらしいんです。

結果、2人ともめでたく合格合格をいただき
4月から同じ大学に通うことが決まったのですが…

周りに同じ大学に決まった友達がお互いにいなかったので、入学までに親睦を深めようと一度会うことに。

オンラインでは何度も話していたものの
内弁慶な娘は若干緊張気味でちょっと気が重い感じで出がけていきました。
共通の研究地域 鎌倉へ。

大丈夫だとは思うけれど、初対面の男の子と2人で出かけるということで

何かあったら連絡するようにと言い含めて送り出したのですが

ちょうど鎌倉についたかな?という頃に 娘から電話…。

どうしたのかな?と思ったのですが
うまく通話ができなくて(声が聞こえない)

え?何?なんのSOS?

と焦っていたら、再度着信。

今度も声は聞こえない…しゃべれないような状況なの?!

と心配になっていたらLINEが来ました。娘から。





財布忘れた



………。

はぁ?( ꒪Д꒪)



初対面の人と会っていきなりお金借りたそうです。
ありえない。



彼は自分の地元でもあるので、しっかり案内のプランを作っていて

でも、前日の結構遅い時間まで「行きたいところある?何か希望ある?」と連絡くれ
ていて

娘は「どこでもいいんだよねぇ~~」とちょっと面倒くさそうだったのですが

既にプランは作りつつも、希望があれば盛り込もうという完ぺきな紳士!キラキラ



それに引き換え、娘は 当日午前中に集合時間30分遅らせてほしいと連絡…

更に来てみれば、財布忘れてますから!!

情けない…。



帰るころに鎌倉まで財布を届けて、連れて帰るということで

ひとまず解決しましたが

お金を返した後で彼から



『わざと財布を持ってこない 確信犯的な やばい子かと思った』

と最初かなりドン引かれていたみたいです。



そりゃそうだ。(;´∀`)

とりあえず、入学前から人間関係がおかしくならずに済んでよかったです。

というわけで、涙なしでは語れない
hiroが財布を届ける旅については次記事で書かせて頂きます。娘の自由人ぶり健在です。お楽しみに!

さて、前回はちょっと小6時のお話をしましたが、前々回、小4夏に問題集の解答丸写し疑惑が浮上した続きを書きます。


夏期講習から帰宅した娘に

問題集、解答全て出すようにいいました。

塾から支給されている問題集は全て解答が別冊になっていました。


即回収。


ママが管理し、丸つけの時だけ貸し出しとしました。

それでも、昼間ママが居ない間に保管場所から勝手に持ち出して写したりしていたので(しまい方が変わっていてバレる)

会社に行く時に持ち歩いていたこともあります。


学期始め、講習始めは新しい冊子が配られるのでだいたい時期を見て声かけ、解答回収、ずっとしてました。


ママの残業がつづいて解答が使えないこともあり不便もあったようですが、塾の先生に状況をつたえておいたので、(解答写しちゃうので、私が管理していますと。)丸つけできていない時は塾で解答を貸してくれて丸つけさせてくれたりしていたようです。


アットホームな塾だったので、事情を伝えておけば、丸つけしてこなかったと叱られたりしない点はとても助かりました。


こうして、ズルができないように管理をしていくのも、自己管理が不得意な子には必要なんだなと。

ここから本当の意味で、親子の中学受験がはじまりました。

小4の入塾から時系列で記事を書くつもりでしたが、小6のこの時期に頑張ってすごく良かった事を紹介したいので、書かせていただきます。


まず、小6の夏休みに塾で保護者会がありました。面談はちょくちょくありましたが、他の塾生さん親子と一緒の保護者会はすごく珍しくて、今思い返すと、いよいよこれから受験に向けて行くよ!という出陣式的な、説明会だったのかも。


その際に、秋から過去問を始めてください。

なるべく沢山過去問解いてください。


というお話があって

過去問に取り組むためのスケジュール表と過去問を解いた際の得点記録表を配布されました。


これ、このタイミングで配ってくれるのナイスです。普段の授業で子供に配ると、絶対に親の手に渡りませんから!


というわけで、過去問をとにかく沢山解いたんです。

主に土日、志望順位が高い学校の過去問は、なるべく本番と同じにすべく、午前中、できれば本番と同じ時間帯にやらせました。


最近気づいたのですが、hiroは結構極端な性格をしているらしく、結果的に塾の通っている校舎でダントツの量の過去問をといたわけですが。

(表をとってあるのですが、今見当たらないので今度写真載せます)


我が家の過去問取り組み法をご紹介します。


まず、過去問の本を買いました。

ケチケチせずに

チャレンジ校、埼玉受験、千葉受験、抑えの学校と、受験する確率のある学校のものは全て買いました。(出題傾向が似てるからと塾でコピーもらった学校の本も「問題集」として追加で買いました。)


次に、3部を一回分としてコピーします。

3部の使い道ですが

1、子供が解く用

 本のままだと書き込めないし、しっかり開かないので使いづらいです。本を広げて解くより、本番に近い環境で取り組めるかな、と。


2、hiroが解く用

 

と思われた方いらっしゃると思うのですが、過去問、hiroも一緒に解いてました。もちろん全教科付き合えない時もありましたが、時間が許す限りは、娘と机を並べて。うちは、このやり方(ママも一緒にテスト形式)で、回数重ねてもダラけたり、飽きたりはなく

「まず、ママに勝つ」という気持ちで過去問毎回真剣に解けたと思います。


3、解き直し用

 これが一番大事だとおもいます。

過去問は解いたら必ず解き直しをする。塾でも言われていましたが、なかなか面倒で子供が一番嫌がる部分でした。

なので我が家では、採点しながら間違えた問題を3部目のコピーからhiroが切り抜いて準備しちゃってました。


娘はそれを一問ずつノートに貼って解き直して、次の問題をまた貼って…。

解き直しが少ないと嬉しそうに、多いとウンザリしたり時にゴネたりしながら


入試までに解き直したノートがこちら。



中身はこんな感じ。




入試当日はこの9冊をカバンに入れて行きました。


これだけやったのだから大丈夫。

という気持ちの上でのお守りになりました。

前回の記事で、お世話になる塾が決まった娘ですが、小学校3年生終了して、4年生になる春休み、春期講習から通塾が始まりました。

家から徒歩で、小学校と逆方面に15分。別の学校の学区行きなので

あまり同じ学校の子に会わなくて済むかなと思っていたのですが

同じクラスの仲良し4人組の内の1人、aちゃんが先に通っていました。

同じ学校、同じクラスのお子さんが同じ塾にいっぱいいると
学校で人間関係のトラブルが起きた際に、それを塾にも持ち込むことになるのでちょっと心配していたのですが、

aちゃんはすごく落ち着いていて、しっかりしているけど娘と一緒にはしゃいだりもする子で、結果的に中学で離れてもずっとつかず離れず仲良くさせてもらう事になりました。

さて、そんな感じで始まった通塾
塾に任せておけば、しっかり勉強させていただけ
みっちりしごいていただけ、成績がぐんぐんあがるもんだと安心していたわけです。

まぁ、親が勉強みたり、あんまり手を出すと
むしろロクなことにならないとよく聞きますしね。

ところが
夏休みになって、お弁当持ちの夏期講習、
会社がお休みの土曜日だったと思います。
お弁当、朝間に合わなくて、お昼前に届けに行ったところ…

受付にいらした先生から
娘が課題をちゃんとやっていないという報告が。
いや、やってはいるけど、怪しい。というのです。

怪しいとは?

問題集には解答が貼付されているんですね。
 それで、丸つけをして、持ってくるわけですが
 お嬢さんは非常に怪しいんですね。」


「最初は、やってきてくれなかったんですが、やってくるように言ったらやってはきてくれるようにはなったんですが」


「回答を写してるとかですか?」

「まぁ、確定はできませんが…急に全問正解で、あと、解答のミスプリがそのまま写されているので…」

しどろもどろする先生。

ミスプリまで丸写し!!
「今日、帰って来たら、きいてみますぅ〜むかっ

笑顔に迫力があったのか、後ろから先生の
「おかあさま!くれぐれも落ち着いて!」
という叫びを受けながら塾をでたhiroは

徹底的に娘の課題管理をしようと心から誓ったのでした。


娘〇〇が、今高校3年生なので

中学受験は6年前、入塾から受験勉強となると8年以上前ということになります。

記憶もだいぶあいまいですが…。

今思い出してもドタバタで、大変で必死だったけど

冷静になるとちょっと滑稽な hiroと娘の中学受験の思い出を書いていきます。



さて、ますは入塾までの経緯を振り返りたいと思います。

小学校3年生くらいになるとダイレクトメールもたくさん届くし(どこで情報仕入て
いますか?ってくらいきます)無料のテストも各塾で実施されているので3年生の夏
休み明けくらいから実際通える校舎がある塾を絞り込んで



四谷大塚

日能研

栄光ゼミナール



無料テストを受けさせました。



四谷大塚は良くも悪くもスタンダードだった気がします。

すごく正統派。受けたテストの結果も本当に普通。入塾するとしたら本当に真ん中く
らいのクラスと言われたような気がします。(既にうろ覚え)



日能研は娘にはあっていたのかその逆なのかなぜか異様に点数が取れていました。

入塾するならトップクラスに入れますよと、説明してくださった先生が興奮気味だっ
たのを覚えています。

いきなりトップクラス…浮かれて入塾してから地獄を見るのは怖いな…と思った記憶
があります。



栄光ゼミナールはのどかでした。

テストの後に理科の実験の体験学習があって一番楽しかったみたいです。

国語の穴埋め問題で

『空がど〇〇〇〇くもっている』という問題に娘が書いた答えは

『空がどすぐろくくもっている』でした。(正解はもちろん「どんより」ですが)

説明をしてくださった室長がとてもやさしい笑顔で

「テストの回答としては間違いなんですが、本当は丸を付けたいくらいの答えです。

こういう感性はつぶしたくないですね。だって、本当にどんよりを通り越してどすぐ
ろく曇っている日、ありますよね!

と言ってくださったのが決め手になりました。



小学校4年生になる春休み

娘○○『栄光ゼミナール』に入塾しました。