前回の記事で、お世話になる塾が決まった娘ですが、小学校3年生終了して、4年生になる春休み、春期講習から通塾が始まりました。
家から徒歩で、小学校と逆方面に15分。別の学校の学区行きなので
あまり同じ学校の子に会わなくて済むかなと思っていたのですが
同じクラスの仲良し4人組の内の1人、aちゃんが先に通っていました。
同じ学校、同じクラスのお子さんが同じ塾にいっぱいいると
学校で人間関係のトラブルが起きた際に、それを塾にも持ち込むことになるのでちょっと心配していたのですが、
aちゃんはすごく落ち着いていて、しっかりしているけど娘と一緒にはしゃいだりもする子で、結果的に中学で離れてもずっとつかず離れず仲良くさせてもらう事になりました。
さて、そんな感じで始まった通塾
塾に任せておけば、しっかり勉強させていただけ
みっちりしごいていただけ、成績がぐんぐんあがるもんだと安心していたわけです。
まぁ、親が勉強みたり、あんまり手を出すと
むしろロクなことにならないとよく聞きますしね。
ところが
夏休みになって、お弁当持ちの夏期講習、
会社がお休みの土曜日だったと思います。
お弁当、朝間に合わなくて、お昼前に届けに行ったところ…
受付にいらした先生から
娘が課題をちゃんとやっていないという報告が。
いや、やってはいるけど、怪しい。というのです。
怪しいとは?
「問題集には解答が貼付されているんですね。
それで、丸つけをして、持ってくるわけですが
お嬢さんは非常に怪しいんですね。」
?
「最初は、やってきてくれなかったんですが、やってくるように言ったらやってはきてくれるようにはなったんですが」
⁈
「回答を写してるとかですか?」
「まぁ、確定はできませんが…急に全問正解で、あと、解答のミスプリがそのまま写されているので…」
しどろもどろする先生。
ミスプリまで丸写し!!
「今日、帰って来たら、きいてみますぅ〜」
笑顔に迫力があったのか、後ろから先生の
「おかあさま!くれぐれも落ち着いて!」
という叫びを受けながら塾をでたhiroは
徹底的に娘の課題管理をしようと心から誓ったのでした。