雪解けの数日 | Rakuenありす ~自然農園/農薬・化学肥料不使用

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孵卵器で孵ったペキンバンタムとポーリッシュの雛ダンテ。
生まれて初めて育児ノイローゼを体験したヒヨコ育て。
ダンテの娘アビーは神経質で、
乱暴者で大食いいたずら坊主の南部かしわ鶏。
棲息生物の方が運営者より強い「Rakuen」日誌です。

2023年12月5日

 

雪解けの数日

 

 今後、積雪はあるだろうけど、今のところ地面が見えていて、太陽が出た日は鶏たちは外で遊んでいる。

 ハウス内のハーブ園地は、上を飛び越えて中に入って荒らした不届き物がいることが判明し、上もハウス資材で塞ぐこととなった。最初、またかしわか! と思っていたが、もしかして、アビーが産卵場所を探して中に入り込んだのかも知れないと思った。何故なら、アビーがトニー達の囲いの網の上に普通に飛び乗ったのを見たからだ。

 アビーはナミちゃん体型で足が短く、尚且つペンペンの血で足にも羽が生えてるのだが、動きは何気に軽やかで、けっこうな飛距離を披露してくれる。今朝は、遠くにいて姿が見えないダッキーやアビーたちを呼ぼうと「アビちゃん、おいで」と叫んだら、アビーが畝の上をすごい勢いで飛んできた。続いてかしわが畝を蹴散らしながら走ってきた。

 ほんと、かしわ達は恐竜かと思うくらい迫力あるわ、と毎回思う。

 戸棚の中に作った産卵場所に、さっちゃんの4羽の子たちが時々覗きに行っている姿を目撃している。もしかして、この子たちもそろそろ産卵開始かな。でも、もう寒くなるから、産むのは来春からになるだろうけど。

(アビーを狙っているダッキー。でも相手にされない)

(ダンテとお尻が三つ)

 そして、最近発見したのだが。よくよく見てみると、ダッキーの方が、トニーやマクギーの方が、ダンテよりも大きい気がする。そして、トニーはものすごく好戦的で、ダンテが彼らの囲いの傍に寄ると、網の近くにきて威嚇する。こいつは、根っからの喧嘩好きなのか。

 いずれ、ペンペン達のグループはともかく、そもそも、すべてはダンテのためなのだ。ダンテに嫁を探してさっちゃんナミちゃんが、そしてかしわ3羽がやって来た。ダンテの新グループのためにハウスを建ててもらった。ダンテをおびやかす存在(もの)は排除決定なのである。

 それから、ハウス南側の朝顔とゴーヤの残骸を片付けた。そこに、葡萄の実生と、クレマチスが植えられている。来年も朝顔は欲しいが、あまりに繁茂すると、葡萄とクレマチスが日陰になってしまうので、ちょっと考えものだなぁ。

 

(雪が残っていた数日前)

(こっ、これはΣ(゚Д゚) 恐竜の足跡!!)

(寝マノ)

(日向ぼっこチビ)

(ミツバチさん♡)