山椒の木、タラの木 | Rakuenありす ~自然農園/農薬・化学肥料不使用

Rakuenありす ~自然農園/農薬・化学肥料不使用

孵卵器で孵ったペキンバンタムとポーリッシュの雛ダンテ。
生まれて初めて育児ノイローゼを体験したヒヨコ育て。
ダンテの娘アビーは神経質で、
乱暴者で大食いいたずら坊主の南部かしわ鶏。
棲息生物の方が運営者より強い「Rakuen」日誌です。

※昨日記事が投稿できなかったので

新たなブログを立ち上げようと思いましたが、

今日やってみたら出来たので

ちょっとこのまま様子をみます。

また訳の分かんないことになったら

さっさと引っ越しますので、

投稿が途絶えたら引っ越したと思ってください。
 

2022年4月23日

 

山椒の木、タラの木

 

 予定外に朝少し雨が降った。

 それで、ふと思い立ってミツバチの巣箱についての動画を観ようと思った。たくさん紹介されていたが、まだ全部に目を通していなかったので。

 雨は10時近くまで降り続いた。止みそうになったので外へ出てみたら鶏が騒いでいた。昨日、だいぶイライラしたので、今日は鶏の相手をしている暇はない、と放っておいた。今後は、もう畑に入れないようにする。

 来てくれるかどうか分からないけど、というかほぼ無理だけど、とりあえず、ミツバチの巣箱を設置してみようと思い、屋根を取り付け(とはいえ、杉の切り株にトタンを張って上に置いただけ)、地面に黒コンテナを置いてその上に巣箱を設置してみた。

 動画で紹介されているミツバチの巣箱設置の環境は、とにかく周囲が森だったり、川沿いの谷だったりと環境がめちゃめちゃ良い場所ばっかりで、こんなに開けた空き地のような場所に設置しているヒトはいない。これから植えた木たちが大きくなってくれれば多少良くなるだろうが、それには何十年も掛かるだろう。

 今日は体調不良で仕事を休んだ手伝い人が外に出て来たので、一緒にRakuenを見周り、道端に山椒が生えているのを見つけた。思わずそれを抜いて移植してみたのだが、ほんとうに「抜いた」形になっちゃって、土が一切ついてない裸の根っこが抜けてきちゃった。植えてはみたものの夕方には葉がしょんぼりしていた。う~ん、生きてくれるかなぁ。

 午後、作業しているとき、Rakuenの南側の家のヒトから声を掛けられてちょっと話した。その際、その家の敷地のタラの芽が数日前良い感じに芽吹いていて、今日はもう育ち過ぎではあったが、「たらぼ(タラの芽)、良い感じになってますよ」と言ったら、「要らない。好きなくらい取って食べて」と言われた。それで「じゃ、天ぷらにして持って行きますか?」となんとかまだ食べられそうな芽を何本かいただいた。

 あと、タラの木を数本いただいても良いですか? と許可をいただき、小さいものを掘って移植させていただいた。

 さて、天ぷらをしようと準備していたら、家でもタラの芽とコシアブラを収穫してきたとのことで、なんと、大量の天ぷらが出来た。タラの芽をいただいた隣の方にタラの芽とコシアブラの天ぷらを少しお裾分けし、揚げながら食べた。

 本日の夕食はタラの芽の天ぷら、コシアブラの天ぷら、それからジャガイモの天ぷらでお腹がいっぱいになった。それでも、食べきれずに大分余った。

 こんなに天ぷらを食べたのは久しぶりだ。

りりしいハルくん=^_^=