小路 | Rakuenありす ~自然農園/農薬・化学肥料不使用

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孵卵器で孵ったペキンバンタムとポーリッシュの雛ダンテ。
生まれて初めて育児ノイローゼを体験したヒヨコ育て。
ダンテの娘アビーは神経質で、
乱暴者で大食いいたずら坊主の南部かしわ鶏。
棲息生物の方が運営者より強い「Rakuen」日誌です。

2022年4月22日

 

小路

 

 昨夜、数時間降った雨のお陰で大地は多少はしっとりしたが、あまり奥までは浸みていなかった。ドロドロになってない分作業するには良いのだが、植物たちにとっては物足りない雨量であった。これが、梅雨時になると、「もう、雨飽きました。もうけっこうです」という目に遭うのであろう。

 今朝は一番に薔薇と南天を植えた。薔薇は大輪の子と、ミニ薔薇ちゃんである。大輪の子は、剪定した枝をすべて挿したらすべて生きてくれたので、クローン子たちである。

 買ってきた多少大きな南天は、産土神社から連れ帰って来た紅葉ちゃんの傍に。薔薇たちは北側の看板の内側に並べて植えた。傍には花桃ちゃんもいる。

 その後、思い立って小路を造った。つまり、畝以外のヒトが通る道ということだ。ミツバチの巣箱を置く予定の場所の周辺はなるべく手つかずの自然を残したいので、つまり草ぼうぼうで木をいっぱい植える予定のため、そこを避けてヒトが通るようにしようと思った。

 その間、鶏たちは何度も「そこへ行くなボケ!」「畝に入るなと言ってるだろ!」ということをやらかしている。近頃はほぼ一日外に出しっぱなしだったのだが、本日は朱鷺(shuro)がブチ切れてばっかりでさっぱり作業が進まないのでさっさと小屋に追い立てた。

 11時半に休憩で家に戻ったとき、患者さんから着信があったことを知る。

 と言うわけで、午後は本業にいそしんでしまったし、夕方は買い物に出掛けてしまったので、今日は小路を造っておしまい。

 ハルくんの顔の右半分が腫れてしまい、今日は波動を整えるパッチを貼ったのだが…。効果があるのかないのか。