塔の上のラプンツェル | アリスの映画鑑賞日記

アリスの映画鑑賞日記

見た映画を、毒舌を交えて紹介していく映画ブログ。ホラー映画過多気味ですが、気にしない気にしない。

太陽の雫から生まれた奇跡の花。その花はあらゆる病気を治し、不老不死の力を持つ。ある年、臨月の王妃が病に冒され、国中を探し回ってその花を手に入れた。すると王妃の病はたちどころに治り、珠のように美しい女の子を出産。だが、花の力を秘めた金の髪を持つプリンセスは、その力を独り占めしようとする老婆に連れ去られてしまう。以後18年、深い森の高い塔の上でラプンツェルは美しく成長を遂げるのだった…。
グリム童話のラプンツェルを良くもここまで女の子受けするお話に作り上げたな、さすがディズニー。 楽曲は、『リトルマーメイド』の方が好みですが、プリンセスものとしては最高の出来ですね。髪の毛やフライパンでかなり攻撃的な女の子というところもツボでした。しょこたんの声も抜群に上手かった。ディズニーは、声優選びが本当にうまいよなあ。
髪の毛は、CGで描くのが一番難しいらしいですが、制作スタッフが一番力を入れたそうで、確かに一本一本が波打つようで、触れそうなくらいの見事な美髪です。その上布地の質感もすごい。CGも進化したんたなあと感心。映画館に行かない人は、是非ブルーレイで見て欲しい作品ですね。

《私の評価》

☆☆☆☆☆