ディレイの残響音を残したい | アリスのギターブログ

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女性ギタリストです。猫とギター、バンド活動のなんやかんや。

スイッチャーを使っている関係上、スイッチャーでディレイの残響音残すのは構造上無理っという結論に達したのだけど、
やはり残響音は残したい。

普通に使えばキャリーオーバーの設定で簡単にできる事なのに、難しいな。

 

私の使っているディレイはBOSSのDD-500なのでMIDIがあります。

これをループに入れずにスイッチャーの後にシリーズでつなぎ、スイッチャーでディレイをMIDIコントロールするのが良いと思われるけど、私のスイッチャーMIDI端子ねえ!

 

ぐぬぬ。

 

ドライ音用とウエット100%(残響音のみ)用の2台のアンプを用意して別々にマイキングし、ミキサーでうんぬん…ってのもありでしょうが、
アマチュアでそこまでせんよ。(;'∀')


機材が揃わないとかじゃなくて、毎回運ぶのもセッティングするのもキツイじゃん?
だからアンプ2台なんて無理なんよ。

 

なので、この問題はわりきるしかなさそうです。

 

ってー!!

思ってたらー!!

 

なにこれ↓

 

 

ES-8 Effects Switching System

 

このスイッチャーあれば何もかも解決じゃぁーないですか?

 

知らんかった。

知らんかったよ。

 

MIDIを使わずにディレイチャンネルのキャリーオーバー設定できるのもすごいけど、ペダルに並列で音を通すなんつう事ができるらしい。

ペダルは直列でつなぐものっと、諦めていたのでこれは革新的だと思う。

 

プリアンプの前に設置したエフェクター(オクターバーとか)とセンドリターンを利用してプリアンプとパワーアンプの間に設置したエフェクターをこれ一台、スイッチ一つで制御できるらしいので、

最近ちょうどやっぱりSOLDANOのアンプの歪を使いたくて、スイッチャーのチャンネル一つ潰してアンプのセンドリターン使う構成図を書いてたところなのよね。↓

 

 

この構成でオクターバはプリの手前、その他モジュレーション系はプリの後って事でこの配線で音は出る、出た。
アンプのチャンネル切り替えはEXT CTL で。JB通すとグランドが別になってるせいで(たぶん)ノイズが乗るので、JB使わずにアンプに直接つなぎました。
RETURNにつなぐのもSENDじゃなくて、通常のOUTでOKだったので修正。

 

なんだけど、まぁ強引というか、こうゆうやり方もできるっていう無理やりな感じなので、もうちょっとスマートにしたいところ。

 

BOSSのスイッチャーは他にもディレイタイムのパッチごとの割り当てとか、チェンネル毎のボリューム調整とか、かなり細かい設定が可能なようですので夢は膨らみますよね。

 

Free The ToneのARC-53M AUDIO ROUTING CONTROLLERを視野にいれていたけど、

このスイッチャー見つけたのでFree The Toneは無しだな。

 

 

(´;ω;`)ウッ…