誰が弾いてるギターを聞いたって、自分より凄く上手く格好良く聞こえる。(実際そうなんだけど)
何がどう凄いのかは、時々によるけど、熱量だったり単にテクニックだったり、音作り、チョーキング、ピッチ、ビブラート、オブリのセンスetc
あげだしたらキリはないけど、本当にみんな上手だし格好いい。
そして私はしばし落ち込んだり、考え込んだりしながら結局いつもの自分に戻る。
よく笑う人、笑顔が素敵な人はギターも素敵な人が多い。
きっと誰かと自分を比べるなんて、くだらない事をせずに、単に好きだからギターを弾いてるようなそんな風に見える。
自分に足りないものはなんだろうな?
気合かな?根性かな?
ひたすら練習すれば解決するのかな?
違うな、どれも違うな。
決定的に私に足りないのは「生まれ持ったセンス」
これに尽きる。ウム。
それと身長ww
音楽をリスナーの耳で聞くことは今さら出来ないことに気づき、
すっかりギタリスト、アーティスト目線の耳となり、
いらない音楽理論も脳裏をチラつき、今や私の耳には何年も腫れのひかない、大きなたんこぶができていて(たんこぶ好き♪)、
そのたんこぶはエゴ、承認欲求、妬み、ジレンマ、後悔などなどの、負の要素で張り裂けんばかりですな。
知らないことが多かった時の方が楽しかった気がする…。
根がワガママなんですわwww
大好きな映画↓
道
La Strada
監督:フェデリコ・フェリーニ(1954年/イタリア)