ブログをはじめて10日あまり。
タイトルも2回変えましたが、これで落ち着きそうです。
タイトルも2回変えましたが、これで落ち着きそうです。
そのタイトルのヒントになったのは、この「2001のしあわせ」です。

1990年に初版が発行されたので、もう絶版になっているかもしれませんが、
大好きな、大好きな、本です。
発行元はディスカバー・トゥエンティワンというところで今もあります。
大好きな、大好きな、本です。
発行元はディスカバー・トゥエンティワンというところで今もあります。
小説や、エッセイではありません。
ただ、言葉の羅列が2001個あるだけです。
注釈も、ありません。
ただ、言葉の羅列が2001個あるだけです。
注釈も、ありません。
ひとつの言葉が、いかに多くの記憶を呼び覚ましてくれるか、
ただの単語や、言葉なのに、
どうしてこうも、泣けてくるのか。懐かしくなるのか。
ただの単語や、言葉なのに、
どうしてこうも、泣けてくるのか。懐かしくなるのか。
そう思うと、私たちは年を重ねるごとに、
知らず知らずのうちに、
それぞれの感性で、
単なる言葉に経験という奥行きを加えていっているのだなあ、と思います。
知らず知らずのうちに、
それぞれの感性で、
単なる言葉に経験という奥行きを加えていっているのだなあ、と思います。
それが、生きるということの
ひとつの側面でもあるのかしら、と思ったりして。
ひとつの側面でもあるのかしら、と思ったりして。
言葉が2001もあるので、ひっかかるところが人によって違うのも、面白いですね。
私は、お気に入りの言葉にマーカーをひいているのですが
(基本的に私は本は汚しませんが、これは特別。)
その昔、私の大好きだった彼に見せたら
というところに、
私がマーカーを引いているのを見て、エラくうけていました・・・。
私は、お気に入りの言葉にマーカーをひいているのですが
(基本的に私は本は汚しませんが、これは特別。)
その昔、私の大好きだった彼に見せたら
「ゆで卵を2個続けて食べる」 |
私がマーカーを引いているのを見て、エラくうけていました・・・。
以下 私のお気に入りの言葉をいくつか。
危ないところでした。
また読みふけってしまいそうになりました。
「思い出し笑い」 | |
「月がついてくる」 | |
「干したばかりの布団の匂い」 | |
「好きな人にこづかれる」 | |
「文化祭の準備」 | |
「海のトリトン」の主題歌 | などなど |
危ないところでした。
また読みふけってしまいそうになりました。
もし、手に入るようでしたら、是非。
しあわせな気持ちになれること請け合いです。
しあわせな気持ちになれること請け合いです。