手術当日(術中編) | ワキガ手術を受けました

ワキガ手術を受けました

家族の助けを借りずに一人で療養生活。皮弁法です。

術前編からの続きです。

 

私が受けた病院は複数フロアあるものの、小さな

ビルなので手術室というより手術スペース。

カーテンで区切られているので近くで別の施術を

されている方が居てなかなかビックリでした

 

ダイヤオレンジ手術準備

手術台に乗ってからは点滴をされたり、指先に

心拍数をはかる機械を装着したりします。

 

準備が終わると医院長が手術箇所の長さをはかり、

マジックみたいなペンで書き込みをされました。

その際に、切る部分の長さを【3cm】とおっし

ゃっているのが聞こえました。

病院のHPでは女性3cm、男性5cmと記載が

ありましたので標準通りのようです。

 

この作業の前後に点滴をされました。

それ自体は何のことはないと思っていました。

しかし、数十分後にこれが尿意に繋がりました。

着替えをする直前に強制的にトイレに行くよう

に言われていたのですが、それでも微妙な冷え

と冬季でやや頻尿気味だったのが災いし、途中

からトイレに行きたくなり、手術中はそっちに

気がそがれて、「早く終わらないかな」しか

思いませんでしたwww

 

そして麻酔です。

手術は全身麻酔ではないです。麻酔も極々狭い

部分にしか効かないので脇の複数個所に打ちま

す。先生曰く、手術で痛いのはその麻酔くらい

との話でしたが、私は麻酔注射を痛いと思いま

せんでした。人によるのかもしれませんにっこり

 

ちなみに術中麻酔が原因で眠る人も居るようで

すが、私は全く眠くなかったです。麻酔をする

手術を受けまくって来たから耐性でもついたの

か、それともアルコールが強いのが災いしたの

か、ただ単に緊張していたのかは分かりません。

 

ダイヤオレンジ手術

そして手術が始まりますが、最初は院長だけで

左わきからでしたが、程なくしてもう一人の先

生が加わり右わきの手術を始められました。

この院長が中の切除を終えたのち、右の先生と

交替して、右の切除の残り(仕上がげ)を院長、

左の縫合をもう一人の先生が担当みたいな感じ

でした。

 

ちなみにこちらの病院は術中はアイマスクをさ

れました。手術の様子は見えませんでした。

ただ、熟練の技はすごいようで、院長先生の方

がお上手なのはアイマスクなしでも伝わってき

ました。

 

ダイヤオレンジ手術の終わり

両側の縫合が終わり、患部の包帯などの処置を

看護師さんにしていただきつつ、アイマスクを

外し、仕上げにタイオーバーをされて終了。

 

タイオーバーでアメフト部員みたいな状態で

看護師さんに服を着せてもらい終了。

 

このために用意していた前開きのゆったりブラ

のおかげで、乳首も見せずにスムーズに着替え

が終わりました。

ちなみにこのブラです↓(術後・帰宅編に続く)