手術までの約1か月間に実はちょっと葛藤がありました
「本当に受けるのか!?」という葛藤です。
術後の苦労は開腹手術を2度経験した私には容
易く想像できたのです。しかも開腹手術の時と
違って入院しないので、自分で何もかもやらな
いといけないので、ちょっと憂鬱になってしま
ったんですよね。
多くの人はダウンタイムの心配よりも、脇下が
綺麗に戻らないことを懸念されている気がしま
すが、私術後の生活の方が気になりました。
ただ、これまでの臭いへの苦労を思い起こすと、
今年も春からまた苦しむのは嫌だったし、もう
やるべきだと自分を奮い立たせました
また、受けられるうちに受けておくべきとも思
いました。その理由は、、
①耳鼻科の施術をコロナ禍に受けそびれた経験
これはワキガとは関係ない施術なのですが、私
の住む関西では受けられない扁桃腺の治療をず
っと希望していましたが、コロナで遠方からの
患者を受け入れなくなってしまったという経験
をして受けれるうちに受けるべきだと感じまし
た
②先生がHPのお写真よりややお年を召した印象
このちょっと前にずっと気になっていた飲食店
へ行きました。カウンターの店でシェフの方だ
けで切り盛りされていました。そのシェフの方
はもの凄い経歴の方ですが、恐らく70代くらい
で色々しんどそうでした。
出していただいたお料理も塩分がキツく、出来
栄えも口コミやメニューの写真よりショボく見
えました。
それを見て、どんなに凄腕の人でも年を取ると
技量が落ちたりしてしまうのだと思い知ったの
です。
それがあったので、先生が少しでも若いうちに
施術を受けておく方が良いだろうという結論に
達しました。
今回、手術をしていただいた先生はこのシェフ
よりだいぶお若い方ですし、手術も上手にして
いただいたようですから、これからもまだまだ
ご活躍になるのかな、と思います。
ひょっとしたら優雅な隠居生活に入られてしま
うというリスクはあるのかもしれませんけど![]()