私の出会った阿蘇 | 続・阿蘇の国のアリス
バナナのようなフンをしたら...


不思議の国のアリス


ある日の午後、ウリボーが
イノシシ林に現れました...


「ウリボーだ!」と、
パパはささやくように
叫びましたが、つぎの瞬間、
私は噛みついていました。


くじゅうで出合ったのは
生意気なヤギでした。


真っ青に晴れ上がった
素晴らしいハイキング日和...


突然、あか牛が襲ってきました。


ゴールデンコテージから、
わずか100メートルの場所で
足ワナにシカが掛かりました。

「きみを助けたいんだ!」


最強の敵は大イノシシのキバです。


広大な谷を見下ろす時...


私は体の底から湧き出てくる
不思議な力を感ぜずには
いられないのです。


...捕まえた。


「コッ、コッ、アリスちゃん」


「クッ、クッ、なんかクレ」


私の最後の旅に、
ヤキトリとミズタキが
そっと会いにきた
ような気がしました。

冬の間、
ヤキトリとミズタキは
出かせぎにでました。


ママと二人で赤鬼とも戦いました。


マムシには2度噛まれました。


「ビールのようなオシッコを
かけてもいい?」


犬の群れ?と...


...豚の群れ(キッパリ)。

阿蘇の友達とアリス一家は
家族のようなつながりを
もち始めていました。


出た、妖怪人間。


妹のホーちゃん。

子どもとは何と不思議な
生きものなのでしょう。


泥んこジュジュくん。


猟師が私に気づき、
足を止めました。

「あの犬は猟犬かい?
私に譲ってもらえないだろうか」


変態にせモン...
趣味は派手な下着収集です。


シホさんからもらったパンツは
お守りになりました。


あんたが大将!


KEIKOさんのお母さんと。


山下清。


ふたたび、変態にせモン。


山で拾ったブラとたわむれる。




バカなふたり。


「いや~ん」




「チッ」


これまで見過ごしてきた
阿蘇の小さな世界を知るほど...


自然の秘めているしたたかさに
驚かされてしまいます。


もう一度歩きたい!


最後の誕生日。