幸せの青い鳥? | 続・阿蘇の国のアリス
「アリスちゃん、トイレできるかな?
できたら、パパうれしいな」


「トイレもできたし...ほら見て!」


「ひとりで立てたよ、ハァ、ハァ、ハァ」


「うちのアリスは最高♪」


「ねぇママ、死にそうな私を連れて、
今日はどこに行くの?」

「すいかの里植木よ。
ぶたモンがサワコちゃんに
すいかを贈りたいんだって...」


「それに...
アリスはおうちにいるとき、
とても悲しそうな顔をしてるからって、
パパが言うの」


※すいかの里植木




「僕はこれにします」




「祭りばやしはそうでもないわね...」


「やっぱり私は、
希少スイカの黒たまごにしようっと」






私たちが、
病や飢えに苦しむとき、
それは不幸なことではないでしょうか。


それならば、
私たちにとって、
生存していることそれ自体は、
幸福なことなのでしょうか。


一般に人は、
生きていることを幸福といい、
死ぬことを不幸という。


けれども同時に人は、
その生きるために労働することに
不平を言い、生きるためには
食べなければならない
という言い方をする。


しかし、もし本当に
生きていることそれ自体を
幸福と思っているのなら、
その生きるために労働することも
幸福であるはずです。


すると、
生きていることそれ自体は、
あるいは不幸なことだと
思っているのでしょうか。


「足湯?」


※豊前街道


※灯篭饅頭吉田屋


※灯篭もなか阿部永和堂






※八千代座


※真剣白刃取り...


「失敗...」




※タオ珈琲










さて...


幸福はどこにあるのでしょうか?


「幸せの青い鳥?」


「ちがう」