安静にさせないで下さい | 続・阿蘇の国のアリス
「アリスちゃん、トイレがんばったね」

「ジェード・ランジェイさん死にそう...」


「クッ、クッ。アリスちゃん、
きょうはおうちにいたら...」

「いやだ、車に乗る!」


「きょうは、
スイカとメロンを買いに行くだけよ」


と、ママが言って、
最初に着いたのが、菊池道の駅
「七城のメロンドーム」でした。


ママは全部のメロンを試食して、
糖度14度以上の
肥後グリーンを2個買いました。

「おっちゃん、控え目だから、
おっちゃんから買うね」






「アリスにはこれかな...」


「生メロンソフト」


「パクッ♪」


次は、
植木道の駅「すいかの里植木」に
到着しました。


2016年11月22日、
熊本市で初めての道の駅が
誕生しました。


直売所には、日本一のすいかをはじめ、
季節に応じた旬の農産物が並んでいます。


メロンとスイカを買った後、
パパとママは「平山温泉」に行きました。




その道中...


パパは雛鳥を捕まえました。


「山鳩かな...」


「飼ってもいい?」


「だめだよ...私も
ヤキトリもミズタキもいるでしょう。
それに、アニマルキョウ子ちゃんが
知ったら食べられちゃうよ。
今、フクロウを捕まえて
食べようとしてるんだから」


その後、雛は、
平山温泉「風月」さんで
飼ってもらうことになりました。


山鹿市北部に位置する平山は
「山鹿の奥座敷」とも云われ、
風光明媚な大自然が息づいている
温泉地です。


お湯は、平山特有のとろとろとして、
やさしくお肌にまとわりつく
「美人の湯」として有名です。




温泉の帰り道。

パパとママは、偶然、
「高専ダゴ」さんを見つけました。




「相変わらず、すごい迫力♪」




「半分持ち帰りにしてください...」


「今度、
ホーちゃんファミリーと来ようね」

「ねぇママ、スイカとメロン、
買うだけじゃなかったね♪」


パパとママが読んでいる
愛犬の本、
「がんが逃げていく食事と生活」
には、こう書かれています。

よく、体調不良になると
「無理」に安静にする方が
いらっしゃるのですが、
その判断には疑問が残ります。

というのも、
がん・腫瘍と
診断されたということは、

体内に免疫力を発動して
解決すべき問題が有る
ということであり、

そのためには
「患部」に免疫担当細胞が
運ばれる必要があり、

そのためには
「血行がよい」必要があり、

そのためには
「体温を上げる」とか、
「運動が必要」なのです。