最近読んだ本の感想を書いてます。あくまでも、私個人の感想なので、捉え方が違ったり好き嫌いもそれぞれかと思いますのでご了承下さい。
『変な家 2』
雨穴 著 飛鳥新社
前作の変な家からの2作目。
前作を読んでいたから、今回も何か間取りに繋がりがあるんだろうと読み進めた。
住宅情報など間取り図が出ている物はなんとなく眺める事はあるけれど、何か変 なんでここ? と考えながら見たことはなかったな。
各話に出てくる間取り図を何度も文と照らし合わせて見てみるとなるほど~となる。
今回はある宗教団体と建築会社が絡んで繋がっていく。
読んでいると、実際にこんな事件あったんだっけ?とか思ってしまった。知らないだけでこういう曰くある間取りの家は沢山あるのかもしれない。
これから間取り図を見る時は何かおかしくないか?と疑いながら見てみるのも面白いかしら。