最近読んだ本の感想を書いてます。あくまでも、私個人の感想なので、捉え方が違ったり好き嫌いもそれぞれかと思いますのでご了承下さい。
ぼくのまつり縫い
〜手芸男子とかわいい後輩〜
神戸遥真 作 偕成社
以前投稿しましたこちらの続編です。
2年生になった優人にも被服部の後輩ができました。でもこの後輩、ちょっとクセがある?
もしも自分の下にこんな後輩がいたら、私はイラッとしてしまうだろう。
そんな後輩でも全く気にしていない糸井さん。うまく部内を回せなくて自分を責めるサンカク先輩。優人もなぜか後輩に嫌われている自分に悩む。
今回も「フツーって何?」「人と違っていいじゃない」「その人の好きを大切にしよう」を考えさせられる話でした。
そうなんですよね。私の好きとわが子の好きは違う。
「え〜なんでこんな柄の服選ぶの?」
と否定したくなるけど、本人が好きなら仕方ない。
着てみたら意外となんてこともある。
自分のフツーと自分の好きを押し付けちゃいけないなと思いました。