私自身が神様好きであることから
そのような表現で語ってしまったのですが…
それは、大いなる存在、無条件の愛、
存在、意識、真我、アートマ、無限の自己など、
いろいろな呼び方をされているものであるように感じています
また、ノンデュアリティでは、単純に“これ”って表現されています
神様好きの私としては、
ノンデュアリティのそのあまりにシンプル過ぎる表現が、
実はあまり好きではないのですが…
なぜならそれは、あまりにも神秘的で摩訶不思議なものでありますので、もっと深遠な表現の方が合っているように感じるからです
神様好きの私自身の経験から思うに、
神様と宗教はどうやらあまり関係ないらしいということです
私がお慕いする神様は、
バガヴァッド・ギーターを説いたクリシュナ神ですが、
私自身はヒンドゥー教徒でもなければ、ヨーガ行者でもなく、
クリシュナ神を主宰神とする特定の宗教に属している訳でもありませんただ個人的にこの神様を慕っているだけですインドに行ったこともありません
それでも、神の恩寵が降り、導きを得ることができます
この神様と出会ったキッカケは、
ある日の深夜に、たまたま「ウパニシャッド」で検索をかけ
(もしかしたら検索ワードは「梵我一如」だったかもしれませんちょっと忘れましたが…)
そこの解説からバガヴァッド・ギーターという聖典があることを知り、
それは結構有名なものらしいということから興味を持ち、
それがヨガの聖典であることも知らずに、アマゾンで注文
その本が届いて、その本を手にしたときの、
あのなんともいえない不思議な感覚は今でも忘れません
手に取ったときに、何か温かい熱のようなものを感じ、
この本が自分にとって何か特別な意味を持つものになるような予感がしたのでした
今思い返しても本当に不思議だと思います
あれは何だったのか、本当に謎なのですが…。
その本は「神の詩―バガヴァッド・ギーター」田中 嫺玉さん訳
でしたが、
その素晴らしく深遠な内容と美しい訳にいたく感動し、
その感動をもう一つのブログ に綴ったところ、
その翌々日か、さらにその翌日辺りに神様が降臨するという…
信じ難くも衝撃的な体験をしてしまったのでした
私にはこれが何なのかよく分かりません
人生は摩訶不思議な謎と神秘に満ちていると思います
そして、やっぱり神様はいるらしい、ということです
その日から神様にすっかり夢中になってしまったALICEさん
その後、クンダリーニ現象とか、
もう何が何だか分からない現象が一週間程続きまして…
自分はいよいよおかしくなってしまったのではないかと思ったほどです
かくして神様によるお導きの人生が始まったのでした
それは常識を超えるものです
正直、これが何なのか私自身にも未だによく分からないのです
人生最大のミステリーです
でも、そういう世界も実際にあることは確かです
そして、昨日になりますが、
ヨガの伝道師、ヨガナンダの生涯を描いたドキュメンタリー映画、
『永遠のヨギー ヨガをめぐる奇跡の旅』を観に行ってきました
この映画が公開されていることを知ったのは数日前、
八ヶ岳の家に戻る前に観に行こうと思い立ち、行ってきたのですが…
人には運命・宿命というものが生まれながらに与えられている、
ヨガナンダ師はその与えられた特別な使命である大役を
見事に立派に果たされた、偉大な魂の人なのだと思いました
人には誰しも、皆それぞれ役割が与えられているのです
人生とは映画のようなもので、
与えられた配役を演じているだけなんですね
今生、自身に与えられた役割をしっかりと務め上げていく
演じ切る、といいますか…
結局のところ、人生はそれしかないのかもしれません
既に台本は書かれていて、監督さん(創造主)の意向が無い限り変更が効きませんので。
その台本はアカシックレコードに記述されています
そのような中にありながらも、今ある自分を精一杯表現すること
人生を楽しみ味わうことは大切だと思います
しかし、それ以上に、
これは映画であり、自分は舞台の上の役者であるという、
そのカラクリを知ること
私たち自身をその役割と同一視することなく、
私たちが現実だと思い込んでいる、
この世界の真実を見極めることが何よりも大切なのでしょう
それがこの舞台を降りること、
人間ドラマ(輪廻転生)を卒業する上で、
最も大切なことであるに違いないのです
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