もっと知りたい探究心が加速し、
新たな情報ゲット
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景教における「イナリ」という言葉には「光を与えるもの」という意がある。
おそらく、景教に通じてあろう秦氏が
物部氏の教義と結びついての「イナリ信仰」ではなかったのか?
「三光」には「太陽・月・星」の意味以外に「キラキラ光り輝く例」の意があり
本来、採鉱・鍛冶の神であったのが
後に伏見の稲荷と結びついて「三狐神」とされ、
古い信仰であった「三光神信仰」が故意に隠されたようである。
ここで狐と、輝く意の結び付きが見られる。
つまり「護法迎え・送り」とは、
光であり火を持ち運ぶ意を持って、
熊野に参詣したのかもしれない。
それは伏見稲荷で発生する狐の火であり
光を、熊野の龍神に運ぶという意からなのかもだ。
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この情報も、火の神を調べていくうちに、
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この情報も、火の神を調べていくうちに、
迦具土神の『かぐ』は、現代語で『輝く』又は、匂いの馨しいの意味がある事を知り、
人々を、その人らしく輝かせ
豊かに、最大限に生きるサポートに
火の神陽の神は存在してくれているんだなぁと思いました
やっぱり自然って凄い
春夏秋冬がある様に…
朝昼夜がある様に…
雨や晴れがある様に…
人は森羅万象自然の摂理宇宙の摂理と共鳴して、生きている…
それが、自然な姿
人もまた、自然の一部である事を忘れない様に…
自分の思い通りにコントロールしたいだとかで、
思い通りに事が進めば幸せで、
思い通りぢゃない事や
気にいらない事が起きると不幸せみたいな錯覚に気付き、
本当の意味の自然の流れに任す、委ねる
自然や宇宙を相手に、
コントロールしたいなんて考えは、
思い上がりだという事に気付き、
自分も、又、
自然の一部なんだと思い出す…
自分は何者かを知る…
これは、大切な事なんだな…(u_u)…
と、思いました
私も、こうして初めて、
自然の一部だといわれる
本当の意味の自分に
気付く事が出来たのです
そして、人は、火を扱える様になって
益々、恩恵を頂き、豊かになってくる
採鉱、鍛治など、タタラと言われる人が出てくる…
だから、『いなり』とは、稲荷ではなく、
『意成り』…自分の想いがかなう
『稲成り』…稲がなり、豊かになる
『鋳なり』…鉱物を作って豊かになる
人々が繁栄するエネルギー☆なのです
稲荷のご祭神と言われている倉稲魂命も、純粋な豊穣のエネルギー☆だ…
熊野の産田神社☆の稲荷大明神も
花の窟神社☆の稲荷大明神も
とても、純粋な豊穣のエネルギー☆だった
そして、こんな情報も見つけた
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また宇賀、もしくは宇迦は梵語で
「白蛇」を意味する言葉だ。
江戸時代の国学者である天野信景は『塩尻』(元禄10年(1697年)で、こう書き記している。
按に宇加耶は梵語にして白蛇と訳す。
按に宇加耶は梵語にして白蛇と訳す。
さればもと密家の修法にして
神人伝へて此の法を修せしと見ゆ。
神人伝へて此の法を修せしと見ゆ。
されとも其の像、密宗に製する所は、
彼の人首蛇身の像には侍らず。
亦俵の上に蛇を作り、
これをも宇賀神といふ。
山城国稲荷の社(伏見稲荷)に此の形あり。
熱田の宝蔵にも磁器の此の像侍る。
いとふるき物也。
此等、中世我国の人作為せし事と見え侍る。
亦蛇身の像も有て修験者などまつる。
弁才天を弁財天の字を書き、
頭上に蟠蛇を作り、宇賀弁才なんどいふ。
密宗の本伝にかかるすがたなし。
竹生島の影像も此のすがた也。
神人僧侶のあやまり来りて然も夫を秘として伝ふるわざ一、二にあらず。
伏見稲荷の神符に表されている白狐と黒狐の他に、俵に乗った蛇もまた宇賀神である
伏見稲荷の神符に表されている白狐と黒狐の他に、俵に乗った蛇もまた宇賀神である
と書き記している。
豊受大神宮(伊勢神宮外宮)に奉祀される豊受大神は
他の食物神の大宜都比売・保食神と同で
稲荷神(宇迦之御魂神)と習合し、
同一視されるようになった。
伏見稲荷の神符の俵に乗った蛇が
宇賀神であり、
それが中心にあるという事は、
本来の伏見稲荷の信仰が龍蛇神であったのがわかる。
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だから、一番はじめに存在した純粋な『いなり』といわれるものは、稲荷=キツネとは、全く無関係なのだ
元の伏見稲荷のご祭神は、龍蛇神だと言う…
これ、又、凄過ぎる
私に、とても、ご縁の深い神さまだ
そして、まだ情報は続く…
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また『塩尻』では宇賀神を別に、こう語る…。
宇賀神とて頭は老人の顔にし、
体は蛇体に作り、
蛙をおさへたるさまにして神社に安置し、祭る時には一器に水を盛り
彼の像を入れ、
天の真名井の水なんいふ文を唱へて
其の像を浴する。
像、或は金銅、または磁器也
この記述から察したのは、天照大神と
この記述から察したのは、天照大神と
素戔男尊との誓約である。
この誓約では、十拳剣を三つに折って、
ゆらゆらと天の真名井に振りすすいで
口の中に入れ、
バリバリと噛み砕いて吹き出した狭霧と
共に生まれたのが、宗像三女神である。
蛇は男根、もしくは剣に通じる。
蛙は中国において、月に棲むものと信じられた。
月は変若水の不老不死信仰に繋がり、
熊野のゴドビキ岩がある神倉山に
鎮座する神倉神社の御燈祭の火の神事も
また、ゴトビキ岩を介した火と水の融合であるのだろう。
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やはり、どうやら、豊穣のエネルギー☆と、真の『いなり』のエネルギー☆は、
とても、密な関係だと分かってきた…
そして、それが古い縄文時代の
素戔嗚や饒速日や瀬織津姫に発せられている事も…
もうそこまで掴みかけてる豊穣のエネルギー☆と『いなり』と『いのちの種』の秘密
もうすぐ、新しい私の扉が開きそうです
つづく